CD 輸入盤

交響曲第9番 ドホナーニ&フィルハーモニア管弦楽団(2014ザルツブルク・ライヴ)

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SIGCD431
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ブルックナー交響曲第9番
ドホナーニ&フィルハーモニア管弦楽団


ドイツの指揮者クリストフ・フォン・ドホナーニによるブルックナー第9番再録音の登場。前回は1988年にクリーヴランド管弦楽団を指揮してデッカにセッション録音したもので、59歳のドホナーニによる意気軒昂なアプローチは快速な第1楽章などで賛否が分かれてもいましたが、ともかく個性的な面白い演奏ではありました。
 今回登場する音源は、それから26年を経てライヴ録音されたもので、老大家ならではの無用な力みのない境地の演奏を聴けるかもしれません。
 ちなみに演奏時間は第1楽章 24:51、第2楽章 10:51、第3楽章 25:42でトータル 61:24と表記されており、第1楽章 22:06、第2楽章 9:46、第3楽章 25:59でトータル 57:51の旧盤に較べて3分半ほど遅くなっており、特に懸案の第1楽章と第2楽章がノーマルなタイムになっているのは、歓迎されるところです。
 オーケストラはドホナーニが首席指揮者を長く務め、現在も終身名誉指揮者として深く関わっているフィルハーモニア管弦楽団。2014年夏、ザルツブルク音楽祭に招聘された際のライヴ録音となります。(HMV)

【収録情報】
● ブルックナー:交響曲第9番ニ短調(ノヴァーク版)


 フィルハーモニア管弦楽団
 クリストフ・フォン・ドホナーニ(指揮)

 録音時期:2014年8月7日
 録音場所:ザルツブルク、祝祭大劇場
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

収録曲   

  • 01. Feierlich, Misterioso - Philharmonia Orchestra
  • 02. Scherzo: Bewegt, Lebhaft - Trio: Schnell - Scherzo - Philharmonia Orchestra
  • 03. Adagio: Langsam, Feierlich - Philharmonia Orchestra

ユーザーレビュー

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イギリスのオーケストラによるブルックナー...

投稿日:2021/10/15 (金)

イギリスのオーケストラによるブルックナーなんて御免被ると思っていたら、ジャケットの様に爽やかクリア、重々しさでなく流麗知的で素直、しかしドイツ的な響きも其処彼処に木霊する流石ドホナーニさん、老境で悠然と神を求め死を見つめた若々しく清々しい名演。ORFによる録音というのも功を奏している。いいブルックナーです。

Greenboy さん | 兵庫県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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