CD

交響曲第9番 カラヤン&ベルリン・フィル(1975)

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG4523
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ブルックナー:交響曲第9番/カラヤン&ベルリン・フィル

カラヤン没後20年企画。カラヤン70年代の代表的な名録音。カラヤン2度目の録音となったものです。(ユニバーサル・ミュージック)

【収録情報】
・ブルックナー:交響曲第9番ニ短調
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

 録音時期:1975年9月
 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー
 録音方式:ステレオ(セッション)

収録曲   

ユーザーレビュー

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これは、絶対凄い演奏だと思うのですけれど...

投稿日:2011/01/13 (木)

これは、絶対凄い演奏だと思うのですけれど。 私がブルックナーに目覚めたきっかけの録音だったから・・だけでなく、今聴いても、この曲のポテンシャルをここまで出し切ったのは、まったく傾向は違うけれど、他にはチェリビダッケとヴァントくらいしかいないと思います。

garjyu さん | 東京都 | 不明

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数えてみたら、ブル9のCDは44枚にもな...

投稿日:2010/08/19 (木)

数えてみたら、ブル9のCDは44枚にもなっていました。その中から、久しぶりにこのCDを聴いてみました。 カラヤンの指揮したものとなると、賛否両論物凄い渦を巻き始めます。故人となった今でも、皆さん喧々諤々で、仏さんもおちおち眠っちゃおれないといったところでしょうか。 カラヤンのブルックナーが機嫌いされる理由のいくつかに、華麗過ぎるだの都会的過ぎるだの、ブルックナーの朴訥さが感じられない、といったことがよく挙げられます(何のこっちゃよくわかりませんが)。 実は、私もカラヤンのブルックナーに関しては?なのは確かです。 で、このディスク、こうして改めて聴いてみるとなかなかどうして、大したものだと思います。テンポ設定や間の取り方が絶妙です。カラヤンは上手い指揮をするものだと、いつも感心します。カラヤンのブルックナーが全て良いとはさすがに申せませんが。 華麗過ぎると感じるのは、ベルリン・フィルが名人集団で、演奏に隙が無くオーケストラとして洗練されていて、極めて鮮明な音を出すからなのではないでしょうか。録音もそれを強調している部分があるかもしれません。 このディスクはアナログ録音ですが、最新のデジタル録音のものと比べても遜色ありません。例えば、これをブラインドで聴いて、誰の指揮したものかをズバリ当てることができる人がどれほどいるでしょうか。 音楽は、あまり強い思い入れや先入観を持たないで、いろいろと聴いてみた方が精神衛生上よろしいかと(自身への戒めでもあります)。聴いてみて駄目だったら、それはそれで仕方の無いことですから諦めるとしましょう。

J.O. さん | 東京都 | 不明

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カラヤンは交響曲第9番をDGに1966年にそし...

投稿日:2009/06/19 (金)

カラヤンは交響曲第9番をDGに1966年にそして本盤を1975年同DGにBPOと収録しており私はCDで両方の演奏を一時聴いておりました。カラヤンはこの曲収録を結構回数を重ねて本盤以降は連続してVPOとの収録と記録されています。私は他演奏を聴いたことがありませんが本盤からのイメージだとやはりどうも私の持っているブルックナーのあの奥行深い音と間イメージとは少し異なり些かこの演奏は饒舌過ぎる・・・華麗なのかなと思っています。確かに音はよく鳴ってレガートも多用されある意味有無も云わせませんがそこで足踏みしたまま最終楽章まで引き摺られました。多分私はブルックナーに都会的なものより何かローカル的なものを追っているのかもしれませんのでOKランク止まりにさせて下さい。余談ですがカラヤン晩年頃からBPOコンサートマスターだった安永徹がこの度退任し後任に樫本大進が就任予定で連続して日本人が選ばれたのは朗報です・・・。

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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