CD

交響曲第8番 井上道義 / 京都市交響楽団(2CD)

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OVCL00521
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ブルックナー交響曲第8番
井上道義&京都市交響楽団


2014年度シーズンより大阪フィルの首席指揮者に迎えられ、さらなる注目を集める日本を代表する巨匠、井上道義の最新アルバムです。井上はマーラーとショスタコーヴィチなど大編成のオーケストラを擁する作品を得意とし、数々の名演奏を繰り広げてきましたが、近年ブルックナーもたびたび取り上げ、多くのブルックナー・ファンから信奉されるようになってきています。2002年に新日本フィルとの7番がCD化されていますが、その盤はロマンティシズム溢れる美しい演奏が評判となりました。
 それから10年以上たち新たなブルックナーへ立ち向かった井上。チェリビダッケより薫陶を受けた井上道義のブルックナーへの熱き魂溢れる8番となっています。コンサートでは井上とオーケストラの熱気が会場へ伝わり、大いに盛り上がりました。京都市交響楽団の充実したサウンド。力強く輝かしい金管セクション。重厚なるブルックナーの神々しき世界観が見事に描かれています。
 これからさらに巨匠指揮者へ向かう井上道義の演奏をお聴き下さい。(EXTON)

【収録情報】
・ブルックナー:交響曲第8番ハ短調(ノヴァーク第2稿、1890年)

 京都市交響楽団
 井上道義(指揮)

 録音時期:2013年5月23,24日
 録音場所:京都コンサートホール
 録音方式:ステレオ(DSD)

内容詳細

名前を伏せて聴かせたら、どんな指揮者があがってくるだろうか。意外と言っては失礼かもしれないが、ここまでスケールが大きく、悠然とした足取りで描かれているとはちょっと驚いた。現時点では最高とは言えないまでも、近い将来に大きな期待を抱かせる。(白)(CDジャーナル データベースより)

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初めて書きます。この曲のCDは何枚聴いたか...

投稿日:2013/12/15 (日)

初めて書きます。この曲のCDは何枚聴いたかわかりません。九州ではこの曲をライブで聴く機会は少ないのです。 聴きなれた方、好きな方は決まった演奏を繰り返し聴いていることと思いますが、ぜひ、このCDを聴いて、日本人演奏家も捨てたもんじゃないと認識しましょう。 井上道義氏をお見かけしたのは、京都のコンサートホールのオープニング記念の演奏会でした。パリ管がプーランクを演奏した日でしたが、大変、真面目な方という印象を受けました。メディアで見かけたと時とは違って。(この日は彼は聴衆の一人でした。) 九州交響楽団で、ショスタコービッチを演奏してくださったときも、大変な迫力で、かつ丁寧な演奏だった記憶があります。オーケストラを訓練する力があるのでしょうか、今回のこのCDでも、京響の演奏は、丁寧でかつ真摯です。 このオーケストラを離れるときには京都市との間に軋轢があったように聞いていますが、オーケストラはしっかり井上氏の薫陶を受けて成長しているのですね。 私如きが偉そうなことは申せませんが、このCDはぜひ聴いてみていただきたいです。 日本のオーケストラはブルックナーをきちんと演奏できます。 朝比奈さんの亡き後、日本人演奏家によるブルックナーの演奏史は途絶えたかのような印象でしたが(私が勝手に思っているだけでしょうが)、いえいえとんでもない。関西の血は関西で、そして井上氏によって引き継がれているのです。 大フィルも井上氏によって新しい演奏を聴かせてくれると思います。

きんちゃん さん | 福岡県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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