CD 輸入盤

交響曲第7番 テンシュテット&ロンドン・フィル(1984年)

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
LPO0030
組み枚数
:
1
レーベル
:
Lpo
フォーマット
:
CD
その他
:
ライブ盤,輸入盤

商品説明

テンシュテット/ブルックナー:交響曲第7番(ライヴ)

・ブルックナー:交響曲第7番ホ長調(ノヴァーク版)

 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 クラウス・テンシュテット(指揮)

 録音時期:1984年5月10日
 録音場所:ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール

収録曲   

Anton Bruckner [1824-1896]: Symphony No.7 (Haas edition)

  • 01. 1 Allegro moderato
  • 02. 2 Adagio
  • 03. 3 Scherzo: Sehr schnell
  • 04. 4 Finale: Bewegt, doch nicht schnell

総合評価

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いかにもテンシュテットさんらしい演奏。力...

投稿日:2012/06/15 (金)

いかにもテンシュテットさんらしい演奏。力のこもった響きを主体としつつ、強弱の幅を十分に広く取り、想いをたっぷり詰めた重量級の演奏です。テンシュテットさんの演奏は、響きもテンポもずいぶんと重いのではありますが、しかし絶えず運動し、前進する力を持っています。その運動とは、虫の羽根の震えから氷山の崩壊に至るまでのような幅広いレンジを持っていて、恐るべき集中力と没入で曲を再現し、聴き手に迫ってまいります。このライヴの演奏もまさしくそうだなあ。さて、この交響曲、第2楽章を「追悼」の音楽とみるとずいぶんと暗い陰鬱な雰囲気が出てきますが、ここではむしろロマンティックな気分が溢れており、晴朗でどこか明るささえ感じられます。個人的には大いに気に入っております。シンバルが入るのも、こういう彼のアプローチからは納得できるように思います。ロンドンフィルは若干ミスも気になりますが、まあいいでしょう。録音は良好。クライマックスの音量がやや小さいかな。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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一気に聴けました。 音楽の流れは決して滞...

投稿日:2009/09/12 (土)

一気に聴けました。 音楽の流れは決して滞ることなく自然で、迫力にも事欠かない。 コンサートでの一体感を思い出させてくれる、そんな演奏です。。 LPOは大健闘!素晴らしいバランス&持続力! ぜひともたくさんの方々にお勧めしたい…のですが、みなさん仰るように、音のコンディションが万全とは言い難い(1984年録音なのにADD!)。 よって☆は4つにさせて頂きました。 もしこれが優秀録音なら、この曲の代表的ディスクの1つに数えられることは間違いないでしょう。 テンシュテット(特にこのコンビ)のライヴが好きな方でしたら、至福の時が過ごせますよ、きっと。

クリングゾール さん | 静岡県 | 不明

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雄大な演奏で素晴らしい!! 実際に聴いたら...

投稿日:2008/07/13 (日)

雄大な演奏で素晴らしい!! 実際に聴いたらさぞ感動したと思います。残念ながら音質がやはりよろしくないですね。

コーキロマンハ さん | 神戸市 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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