CD

交響曲第7番 アルミンク&新日本フィル

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
FOCD6013
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ブルックナー:交響曲第7番
アルミンク&新日本フィルハーモニー交響楽団


2003年の音楽監督就任からリリースを開始したアルミンク=新日本フィルのCD最新盤は、待望のブルックナー第7番です。自国の偉大な作曲家の交響曲に慎重な姿勢を示してきたアルミンクですが、新日本フィルとの関係が円熟期を迎えたいま、因習や虚飾とは無縁、真摯に純音楽的なブルックナーを体現しました。
 ハース版を遵守したこの演奏は、第2楽章のクライマックスから打楽器を排し、ワーグナーの訃報に接したブルックナーの慟哭が痛切に聴こえてきます。アルミンク/NJPのブルックナー・・・その無垢なまでのアプローチは、両者のこれまでのCD同様、聴き手に清冽な共感を呼び起こさずにはいられません。(FONTEC)

【収録情報】
・ブルックナー:交響曲第7番ホ長調(ハース版)
 第一楽章 Allegro moderato
 第二楽章 Adagio
 第三楽章 Scherzo
 第四楽章 Finale

 新日本フィルハーモニー交響楽団
 クリスティアン・アルミンク(指揮)

 録音時期:2011年9月9,10日
 録音場所:東京、すみだトリフォニーホール
 録音方式:デジタル(ライヴ)

【クリスティアン・アルミンク】
1971年、ウィーン生まれ。24歳でヤナーチェク・フィルを指揮してデビューし、最年少で首席指揮者に指名された。同じく24歳でザルツブルク音楽祭にもデビュー。その後欧州各地で活躍を続ける。1996年には、シューベルトとヨハン・シュトラウスの作品で初レコーディングを行い、1998年にはヴェルディ、1999年にはヤナーチェクの作品集をリリース。1997年のザルツブルク音楽祭の公式開幕コンサートに登場し、モーツァルテウム管弦楽団と共に、モーツァルト等々の演奏で評価を高め、1999年に再度登場した。1999年から2000年シーズンの間は"プラハの春音楽祭"におけるシュトックハウゼン作曲の歌劇『グルッペン』で大成功を収めたほか、シンシナティでのブリテン作曲歌劇『ねじの回転』、トリエステのリリコ劇場でのR.シュトラウス作曲楽劇『薔薇の騎士』、ヴェローナでの同楽劇『サロメ』での公演などでも大成功を収めている。2002年〜2003年シーズンには、スイスのルツェルン歌劇場の音楽監督とルツェルン交響楽団の首席指揮者を兼任するなど、活躍の場を広げている。2003年9月より新日本フィル音楽監督。

内容詳細

聴き手によっては多少線が細いとか薄味とか感じるかもしれないが、これはたいそう美しいブルックナーである。咆えたり重厚長大だったりせず、パステル調でリリカルなブルックナー。アルミンクが振ればこうなるというのも当然だが、大健闘のオケも含め、音楽作りの趣味の良さが窺える。(教)(CDジャーナル データベースより)

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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