Blu-rayオーディオ

交響曲第4番『ロマンティック』 ベーム&ウィーン・フィル

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PROC4008
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
Blu-rayオーディオ

収録曲   

  • 01. 交響曲 第4番 変ホ長調≪ロマンティック≫ノーヴァク版第1楽章:BEWEGT, NICHT ZU SCHNELL (運動的に、速すぎずに)
  • 02. 交響曲 第4番 変ホ長調≪ロマンティック≫ノーヴァク版第2楽章: ANDANTE QUASI ALLEGRETTO
  • 03. 交響曲 第4番 変ホ長調≪ロマンティック≫ノーヴァク版第3楽章: SCHERZO (運動的に) - TRIO (速すぎずに。絶対に引っ張らないように)
  • 04. 交響曲 第4番 変ホ長調≪ロマンティック≫ノーヴァク版第4楽章: FINALE (BEWEGT, DOCH NICHT ZU SCHNELL) (運動的に、しかし速すぎずに)

総合評価

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今でこそブルックナーの交響曲は7,8,9番と...

投稿日:2021/03/20 (土)

今でこそブルックナーの交響曲は7,8,9番と言われるが、 1980年頃までは副題付の4番くらいしか演奏されていなかった。 そして究極の100枚に選ばれるブルックナーが、 ベーム&ウィーンフィルの4番だった。

ハッチ さん | 愛知県 | 不明

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70年代になって行われたベームのブルックナ...

投稿日:2018/12/04 (火)

70年代になって行われたベームのブルックナーのスタジオ・ステレオ録音は、VPOとの3番と4番(DECCA)、7番、8番(DG)で、一般には「番号が若いほど好い」と言われています。70年代のベームはVPOを信頼しその自主性に委ね、ゆったりとした美しい音楽を志向していたようで、その場合長大・劇的な曲よりも古典的な曲の方が結果はうまくいくかもしれません。『ロマンティック』と呼ばれている曲ですが、構成はいたって古典的、VPOの美しい調べに乗った素晴しい音楽を楽しむことができます。この録音後にも優れた録音が次々と提供されていますが、この録音の魅力は少しも減じられていないと思います。

エステ荘の噴水 さん | 岩手県 | 不明

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”ウィーンフィルを聴く”という喜びを毎回...

投稿日:2018/05/10 (木)

”ウィーンフィルを聴く”という喜びを毎回感じる名盤である。冒頭のホルンの音から聴き手を一気にブルックナーの雄大かつ深遠な世界に引き込んでいく。DECCAの優秀なステレオ録音とウィーンフィルの美音、ブルックナー演奏のツボを押さえたベームの指揮の見事な調和がこの奇跡のような名盤を生んだと思わざるを得ない。第4交響曲の録音は現在までにもう何十種類も聴いてきたが、個人的にはやはりこの盤がベストとなっている。ベームのブルックナー録音はそんなに多くないが、私にとってはDECCAの3番、4番、DGの7番、8番はいずれも数ある名演の中でもコアな存在となっている。最近は4番の初稿による録音も多くなってきているが、この曲はやはり最終稿の方が魅力に溢れていると感じる。ブルックナーの交響曲全集もいろいろ出てきているが、4番が初稿だと手を出すのに躊躇しているのは私だけだろうか・・

昭和の名盤楽派 さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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