CD 輸入盤

交響曲第4番『ロマンティック』 ネゼ=セガン&メトロポリタン管弦楽団

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ACD22667
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Canada
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

若きブルックナー指揮者ネゼ=セガンによる『ロマンティック』
繊細かつ壮麗な音楽はネゼ=セガンの美質を存分に発揮した秀演


注目の若手指揮者ヤニック・ネゼ=セガンのブルックナー交響曲第4番。1975年生まれのネゼ=セガンは、2008年にロッテルダム・フィルの音楽監督、同じく2008年からロンドン・フィルの首席客演指揮者に就任し、そして2012年からはデュトワの後にフィラデルフィア管の音楽監督に就任することが決まっていて、同世代の指揮者の中でも高い評価を得ています。
 グラン・モントリオール・メトロポリタン管弦楽団との最新盤はブルックナー交響曲第4番。懐の深いオケの音を惹き出し、充実した表現でブルックナーの音楽に共鳴するネゼ=セガン。第1楽章冒頭のホルンは開放的な音で情景を描き、第2、3楽章では美しくブルックナーの音楽を堪能させてくれます。そして終楽章では奥深い情緒的な表現で、思わず聴き惚れてしまいます。ネゼ=セガンのオケを自在に操り理想の音を引き出す巧みな手腕に脱帽させられる1枚です。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調『ロマンティック』(ハース版)

 グラン・モントリオール・メトロポリタン管弦楽団
 ヤニック・ネゼ=セガン(指揮)

 録音時期:2011年4月
 録音場所:ケベック、聖フェルディナンド教会
 録音方式:デジタル(セッション)

収録曲   

  • 01. Bruckner: Symphony No. 4 [69:47] : I. Bewegt, nicht zu schnell [19:29]
  • 02. II. Andante [16:50]
  • 03. III. Scherzo [10:46]
  • 04. IV. Finale [22:42]

ユーザーレビュー

総合評価

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第8番が大変すばらしかったこのコンビのブ...

投稿日:2013/07/28 (日)

第8番が大変すばらしかったこのコンビのブルックナー。第4番はいかにもネゼ=セガンさんの資質に合いそうで、期待しました。で、予想通りの展開です。しっかりした歩みで、丁寧な音づくりを心掛け、ビューティフルな仕上がりです。ですが、こっちは曲の弱さと言いましょうか、冗長さをしのぐことができず、感銘度はやや薄いというところです。最もいい意味でのBGM的な「ロマンティック」としては結構なのですが。惜しいなあ。創立から30年ほどの若いオケはよく頑張っています。明確なポリシーを持ったなかなか見識のある団体らしいことがライナーノートに書いてありました。応援しましょう。録音は優秀。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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ブルックナーのグローバル化と言ったら変か...

投稿日:2012/02/05 (日)

ブルックナーのグローバル化と言ったら変かも知れませんが、カナダのオケが素晴らしい演奏を披露しています。それもネゼ=セガンの力量に負うところ大でしょう。若手とは思えぬ悠然たるテンポ(テンポはよく動きますが)、それでいて一切の弛緩はない。昨年だか、FMで「復活」を聴いたときにも感心しましたが、恐るべき才能だと思います。

淳メーカー さん | 愛知県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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