CD 輸入盤

交響曲第4番『ロマンティック』 ケーゲル&ライプツィヒ放送交響楽団(1971ライヴ)

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SSS0115
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ケーゲルのブルックナー
待望の再発売! 新リマスタリング!


1999年にドイツのODE CLASSICSより発売されたヘルベルト・ケーゲルのブルックナー・シリーズは、演奏内容の面白さで話題になりましたが、その後、レーベルが解散してしまったため入手できない状態となっていました。
 今回、ヴァイトブリック・レーベルでは、ケーゲル未亡人承諾のもと、中部ドイツ放送からライセンスを得て、新たにマスタリングしなおして再発売の運びとなり、まず交響曲第3番と第4番がリリースされることとなりました。
 どちらもライプツィヒ放送交響楽団との演奏で、状態良好なステレオ録音です。ホールはライプツィヒのコングレスハレで、残響は長めにも関わらず各パートの明晰さは十分に保たれており、ブルックナーに必須の条件がきちんと備えられています。

【交響曲第4番】
ケーゲルらしさが随所に感じられる面白いブルックナー演奏。第1楽章冒頭や、第2楽章など、歌わせるべきところはじっくりと歌いあげ、激しい部分では俊敏なリズムで突き進むという雄弁な演奏です。(HMV)

【収録情報】
・ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調『ロマンティック』[68:01]
 第1楽章 [18:54]
 第2楽章 [17:36]
 第3楽章 [10:40]
 第4楽章 [20:51]

 ライプツィヒ放送交響楽団
 ヘルベルト・ケーゲル(指揮)

 録音時期:1971年9月21日
 録音場所:ライプツィヒ、コングレスハレ
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

ユーザーレビュー

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ケーゲルのブルックナーは素朴な仕上がりで...

投稿日:2011/01/28 (金)

ケーゲルのブルックナーは素朴な仕上がりであり、当時の東独による大変なレベルで、自然体による世界を、ハース版によるブルックナーのロマンティックの、理想的な形態です。ライプツィヒ放響の実力はなかなかのものがあり、ドイツの純正によるブルックナーの世界を満喫しました。

恐怖のタヌキ男 さん | 不明 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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