SACD 輸入盤

交響曲第0番、第00番 M.ボッシュ&アーヘン交響楽団

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COV31315
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

ボッシュ&アーヘン響によるブルックナー
第0番&第00番が分売リリース


マルクス・ボッシュがアーヘン交響楽団を指揮して完成させたブルックナーの交響曲全集は、1969年生まれで既にヴィースバーデン歌劇場のカペルマイスター、ザールブリュッケンの歌劇場監督を歴任するという実力派指揮者と、18世紀初頭に起源を遡る名門楽団の顔合わせに加え、メインの収録会場である古都アーヘンの大伽藍、聖ニコラウス教会および聖ミヒャエル教会の包み込まれるような独特の豊かな音響が、ブルックナーのイメージにふさわしいと絶賛されました。
 このたび、先行リリースの全集セット(COV31215)より単売される「ヘ短調の習作」と「第0番ニ短調」の2曲は2012年5月にライヴ収録されています。いよいよシリーズ完結に向けて大詰めを迎えていた時期であり、同時に、ほぼ10年に亘る歳月を重ねて共に結び付きを強めてきたボッシュとアーヘン響の総仕上げでもあったわけですが、そもそも「アーヘン交響楽団創立150周年記念アルバム」として2003年に収録された第8番でスタートしたこのシリーズ。楽団はもちろん、2002年より務めたアーヘン市の音楽総監督を2011/12年のシーズンを最後に勇退したボッシュにとっても特別な意味合いを持つプロジェクトとなりました。(キングインターナショナル)

【収録情報】
ブルックナー:
・交響曲ヘ短調 WAB.99 (36:29)
・交響曲第0番ニ短調 WAB.100 (41:23)

 アーヘン交響楽団
 マルクス・ボッシュ(指揮)

 録音時期:2012年5月26,28日
 録音場所:アーヘン、聖ミヒャエル教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

収録曲   

  • 01. Allegro Molto Vivace
  • 02. Andante
  • 03. Scherzo. Schnell
  • 04. Finale. Allegro
  • 05. Allegro
  • 06. Andante
  • 07. Scherzo. Presto
  • 08. Finale. Moderato

ユーザーレビュー

総合評価

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ブルックナーの音楽の魅力の一つとして、異...

投稿日:2014/04/15 (火)

ブルックナーの音楽の魅力の一つとして、異次元の精神世界へ誘われるような崇高さがあるのですが、ボッシュのブルックナーにはそれがありません。 このSACDもそうなのですが、初期の交響曲のためか、それほど不満には感じません。 音に厚みがなく繊細すぎるのですが、表情は豊かで、ブルックナーを聴くというより、曲の美しさを楽しむことができます。 この2曲の最高の演奏とはいいがたいですが、音質が良く、何回も聴きたくなるということではベストCDかもしれません。 (00番はティントナー、0番はD.R.デイビスの演奏をもっと繊細にして、CDの音質をよくした感じです。)

ADAGIO さん | 愛知県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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