CD

ブルックナー:交響曲第4番『ロマンティック』、夕べの魔力、マインツ:永遠の朝焼け ハンスイェルク・アルブレヒト(オルガン)(日本語解説付)

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
NYCX10323
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明


日本語解説付き
ブルックナー:オルガン編曲による交響曲全集 Vol.4


2024年のブルックナー生誕200周年に向けて進められているオルガン版ブルックナー交響曲全集の第5弾(第0番(Vol.0)からスタート)です。このシリーズは指揮者のクリスティアン・ティーレマンが後援しています。
 第4番『ロマンティック』を編曲したのは、1964年生まれのトーマス・シュメークナー。彼はウィーン国立音楽大学でオルガンを学び、各地で教鞭をとりながら、聖アン教会のオルガニストを務めており、ここではオーケストラでの演奏回数も多い1878/80年(第2稿)に基づいています。人気曲だけに仕上がりが期待されます。
 このシリーズでは「ブルックナー・フェンスター(ブルックナーの窓)」と称して、ブルックナーの音楽にインスピレーションを得た新作も並録しています。ここでは「Vol.0」にも登場したドイツの作曲家フィリップ・マインツ[1969-]による『Morgenglanz der Ewigkeit(永遠の朝焼け)』を収録。冒頭のチェレスタを思わせる音色に導かれ、ブルックナーの断片がところどころに現れる夢幻的な作品で、最後には美しく荘厳なコラールが奏され曲を閉じます。
 冒頭におかれた『夕べの魔力』はブルックナーの合唱曲で、演奏者であるハンスイェルク・アルブレヒトによる編曲。こちらも人の声を見事にオルガンに移し替えられています。
 毎回異なるオルガンが使われているのもこのシリーズの魅力のひとつ。今回使われたウィーン、コンツェルトハウスのオルガンは、5段鍵盤と116のストップを備えるヨーロッパ最大級のコンサート・オルガンです。教会とはまた違ったクリアな響きが特徴です。

国内仕様盤には国際ブルックナー協会会員、石原勇太郎氏の日本語解説が付属します。(輸入元情報)

【収録情報】
● ブルックナー:夕べの魔力 WAB57(ハンスイェルク・アルブレヒトによるオルガン編)
● マインツ:コラール前奏曲 第46番『永遠の朝焼け』〜独奏オルガンのための(2022)
- ブルックナー・フェンスター
● ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調 WAB104『ロマンティック』(1878/80年、第2稿)(トーマス・シュメークナーによるオルガン編)

 ハンスイェルク・アルブレヒト(オルガン)

 録音時期:2022年4月18日-22日
 録音場所:ウィーン、コンツェルトハウス
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 Recording Engineer:Martin Fischer

 輸入盤国内仕様(日本語解説付き)


内容詳細

アルブレヒトによる、ブルックナーの合唱曲「夕べの魔力」や交響曲第4番「ロマンティック」のオルガン編曲版を収録。ウィーン・コンツェルトハウスの楽器を使用し、明瞭な響きを体現。ブルックナーに影響を受けたマインツの作品も収め、幻想的な世界に誘う。(CDジャーナル データベースより)

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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