ブルックナー (1824-1896)

CD 輸入盤

【中古:盤質AB】交響曲第４番、第７番、第８番　クレンペラー＆ケルン放送響、バイエルン放送響（３ＣＤ）

評価 : 4.5

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盤質

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3枚組み,ケースすれ

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HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル

：

【中古】クラシック

カタログNo

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ANDRCD9024

レーベル

：

Andromeda

発売国

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Europe

フォーマット

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その他

輸入盤

商品説明

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久々の復活！
クレンペラーのブルックナー第７番＆第８番（３ＣＤ）

かつてイタリア盤でリリースされていたケルン放送響との第８番と、バイエルン放送響との第７番がアンドロメダ・レーベルから復活。
　注目されるのは何と言っても第８番でしょう。クレンペラーはセッション録音では第４楽章の展開部の大部分と再現部の第３主題部をカットしてしまうという暴挙に出ていましたが、この１９５７年の演奏ではノーカットで演奏していました。テンポも１９７０年盤ではかなり遅かったのですが、こちらはトータル７２分弱とけっこうな快速ぶりです。　７番も１９６０年のセッションでは６５分かかっているのに対し、３年違いのこちらは５８分とやはり快速。
　組み合わせの第４番もウィーン響盤ほどではないにしても５６分とやはり速めです。

ブルックナー：
・交響曲第４番変ホ長調『ロマンティック』[ノヴァーク版]
　14:49+13:22+10:30+17:38=56:19
　ケルン放送交響楽団
　オットー・クレンペラー（指揮）
　録音：1954年4月5日

・交響曲第７番ホ長調[ノヴァーク版]
　18:05+19:36+09:09+12:35=58:45
　バイエルン放送交響楽団
　オットー・クレンペラー（指揮）
　録音：1956年4月12日

・交響曲第８番ハ短調[ノヴァーク版]
　14:12+14:25+22:32+20:44=71:53
　ケルン放送交響楽団
　オットー・クレンペラー（指揮）
　録音：1957年6月7日

収録曲

ディスク 1

01． Bruckner: Symphony No.4

ディスク 2

01． Symphony No.7

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総合評価

4.5

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一つ違った視点で言うなら、ｸﾚﾝﾍﾟﾗｰはﾌﾞﾙｯｸ...

投稿日：2007/12/13 (木)

一つ違った視点で言うなら、ｸﾚﾝﾍﾟﾗｰはﾌﾞﾙｯｸﾅｰの交響曲の純音楽性のみを追求した。作曲家が意識していたｶﾄﾘｯｸ的な敬虔さに対しては、かなり懐疑的に認識していた。ｸﾚﾝﾍﾟﾗｰはｸﾛﾙ歌劇場を存続させようと、時のｳ"ｧﾁｶﾝ法王ﾋﾟｵ12世に懇願したが、ﾌｧｼｽﾞﾑの庇護下にあったｶﾄﾘｯｸには当然の事ながら取り上げてもらえなかった。そうした苦い経験から、ｸﾚﾝﾍﾟﾗｰはﾌﾞﾙｯｸﾅｰを自分のﾌｨﾙﾀｰでこし直してからでしか演奏出来なくなった。

為朝さん | 京都府 | 不明

ﾉｰｶｯﾄの第8番に期待して購入しかし、演奏...

投稿日：2007/11/29 (木)

ﾉｰｶｯﾄの第8番に期待して購入しかし、演奏は「何だかなあ！」あわてて、EMIの録音を聴きなおしてみるとやっぱり落ち着く。ｸﾚﾝﾍﾟﾗｰのﾌﾞﾙｯｸﾅｰなのにレヴュー少ないなあ。

ﾏｰｺﾛﾘﾝさん | 所沢 | 不明

4番は大熱演で感動的。7番8番はｵｰｿﾄﾞｯｸｽな...

投稿日：2007/11/29 (木)

4番は大熱演で感動的。7番8番はｵｰｿﾄﾞｯｸｽな演奏8番終楽章の有名なｸﾚｯｼｪﾝﾄﾞは物凄くﾃﾝﾎﾟが速い。全体的にｸﾚﾝﾍﾟﾗｰにしては珍しく体調がよかったのか機嫌のよい演奏だと思う。音はこの時代のものとしては普通。音質のためか楽団の差までは聞き取れないが、ｹﾙﾝの方がやや暗く感じられる。２０世紀前半の巨匠で最後まで生き残ったｸﾚﾝﾍﾟﾗｰ。もっと注目されてよいと思います。

ワタミさん | 大阪市 | 不明

人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年：オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年：聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年：リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年：交響曲第1番完成。 1868年：音楽大学の教授に就任。 1869年：交響曲第0番完成。 1872年：交響曲第2番完成。 1873年

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