CD

Sym.1: Furtwangler / Bpo

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
POCG2356
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

特に(1)は巨匠のライヴの中でも特に傑出したものとして有名だ。音質が改善されて再登場したが、この演奏の底の深さをあらためて痛感した。それはいくら冷静になって対峙したところで、少しも変りはない。(2)も交響曲に劣らぬ名演奏だ。(林)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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指揮者の能力の高さと同時に人間臭さも出た...

投稿日:2024/02/10 (土)

指揮者の能力の高さと同時に人間臭さも出たブラ1と変奏曲だが、LPで発売された時はやはりフルトヴェングラーならではの演奏と感動したものだ。今もって演奏にも音にも何の不満もなく、これだけの音で聴ければありがたい限りである。米の輸入初期盤も持っているが、音抜け、音圧は輸入CDのほうが少しだが良いと感じる。独盤もあり米盤と番号が異なっている。変奏曲も大好きで、この後にNDRでの演奏を聴いた時はこれぞベストだと思ったりしたが、今はこのDG盤もEMI盤も好きである。始まりのメロディに淡い過ぎ去った懐かしいロマンはこのマエストロならではの音の響きだ。セルの機械的アンサンブルの演奏など足もとにも、、、と思う。1番はミュンシュの名演奏も好きだが、音色がドイツ的でないところに若干違和感を感じる。故某評論家は違う意見だが、私はフルトヴェングラーにピッタリの曲であると思う。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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マエストロの録音、現在に遜色ない素晴らし...

投稿日:2009/11/19 (木)

マエストロの録音、現在に遜色ない素晴らしい音での復刻CD盤を発見、早速購入。 テインパニーの確固とした覇気ある一撃。低弦の揺るがすぶ厚い音、Vnの美しく透明感のある素晴らしい音。マエストロの魂の大芸術は、ベルリンフィルの名手達と共に、あるときには深く叙情的に歌い上げる心の音を、琴線に響かせ、あるときにはホルンの朗々たる響き奏で、金管の輝かしい響きの爆発、木管の深いニュアンスのある音で。大変色彩豊かな音色で気迫をもって奏し、この名曲を、圧倒される大芸術的名演奏。正しく世界の文化遺産です。

ウイルヘルム目黒 さん | 東京都 | 不明

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フルトヴェングラーのブラームス交響曲第1...

投稿日:2009/08/01 (土)

フルトヴェングラーのブラームス交響曲第1番は演奏・音源種類等でいろんな盤があり演奏種類からは1952年1月のVPO、同年2月のBPOとのものが上位にランクされています。私は前者をEMI-CDで後者をDGG-LPで聴いておりますが生々しいライブの迫力、指揮者の心のウネリが直接捉えられている点で音は多少こもっているものヽLPでの後者つまりベルリン・フィルとの演奏に傾いてはいます(ウィーン・フィルとの盤はもう少し整っています)。つまり本盤の演奏が一期一会的で繰り返し聴くということに執着しなければ最高かと思われます。彼の演奏は出来具合のブレもありますので他の約10種類も聴きたいとは思いますが先ずこの2点を聴き込んでみてからです。

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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