ブラームス(1833-1897)

CD Sym.1: Furtwangler / Bpo

Sym.1: Furtwangler / Bpo

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    robin  |  兵庫県  |  不明  |  2024年02月10日

    指揮者の能力の高さと同時に人間臭さも出たブラ1と変奏曲だが、LPで発売された時はやはりフルトヴェングラーならではの演奏と感動したものだ。今もって演奏にも音にも何の不満もなく、これだけの音で聴ければありがたい限りである。米の輸入初期盤も持っているが、音抜け、音圧は輸入CDのほうが少しだが良いと感じる。独盤もあり米盤と番号が異なっている。変奏曲も大好きで、この後にNDRでの演奏を聴いた時はこれぞベストだと思ったりしたが、今はこのDG盤もEMI盤も好きである。始まりのメロディに淡い過ぎ去った懐かしいロマンはこのマエストロならではの音の響きだ。セルの機械的アンサンブルの演奏など足もとにも、、、と思う。1番はミュンシュの名演奏も好きだが、音色がドイツ的でないところに若干違和感を感じる。故某評論家は違う意見だが、私はフルトヴェングラーにピッタリの曲であると思う。

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  • ★★★★★ 

    ウイルヘルム目黒  |  東京都  |  不明  |  2009年11月19日

    マエストロの録音、現在に遜色ない素晴らしい音での復刻CD盤を発見、早速購入。 テインパニーの確固とした覇気ある一撃。低弦の揺るがすぶ厚い音、Vnの美しく透明感のある素晴らしい音。マエストロの魂の大芸術は、ベルリンフィルの名手達と共に、あるときには深く叙情的に歌い上げる心の音を、琴線に響かせ、あるときにはホルンの朗々たる響き奏で、金管の輝かしい響きの爆発、木管の深いニュアンスのある音で。大変色彩豊かな音色で気迫をもって奏し、この名曲を、圧倒される大芸術的名演奏。正しく世界の文化遺産です。

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    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2009年08月01日

    フルトヴェングラーのブラームス交響曲第1番は演奏・音源種類等でいろんな盤があり演奏種類からは1952年1月のVPO、同年2月のBPOとのものが上位にランクされています。私は前者をEMI-CDで後者をDGG-LPで聴いておりますが生々しいライブの迫力、指揮者の心のウネリが直接捉えられている点で音は多少こもっているものヽLPでの後者つまりベルリン・フィルとの演奏に傾いてはいます(ウィーン・フィルとの盤はもう少し整っています)。つまり本盤の演奏が一期一会的で繰り返し聴くということに執着しなければ最高かと思われます。彼の演奏は出来具合のブレもありますので他の約10種類も聴きたいとは思いますが先ずこの2点を聴き込んでみてからです。

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  • ★★★★★ 

    古渡 弁蔵  |  北海道  |  不明  |  2009年06月08日

    初めはピンとこず、ウィーンフィル盤に惹かれていたが、聴くうちにこの方がすばらしく思えてきた。特にフィナーレのコーダは圧巻!これぞフルトヴェングラーだ。生で聴いてみたかったなぁ。現代の指揮者では望めないこと言うまでもない。

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  • ★★★★★ 

    Money  |  abiko  |  不明  |  2009年01月26日

    52年1月のVPOの演奏が出るまではフルトヴェングラーの「ブラ1」としてはダントツの評価で、これに次いで当時は入手困難だった北西ドイツhsoの演奏が熱気あるものとして知られていた。VPO盤が発売され何人かの評論家が肯定的な評を与え、このBPO盤より優れた演奏云々…と書いてからこのDG盤の勢いが下がったように思うが果たして本当にそうだろうか。録音状態は当時の水準にあり不満はない。DG盤の音が物足りなければ最近出た同一演奏のフランス協会盤セットをお勧めする。

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  • ★★★☆☆ 

    ∫(furtwangler)dx=感動  |  石川県  |  不明  |  2007年11月04日

    どうもこういった種類のBPOの演奏は好きになれない。重厚さにもかけるし,音質の問題なのかもしれないが,乾いた音でブラ1にふさわしい音ではないような気がする。その点,52年1月27日のVPO盤は万全だ。是非こちらも聴いてみてください。VPOの美しい弦楽器に圧倒されます。2楽章が圧巻です。

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  • ★★★★★ 

    Pianist  |  Tokyo  |  不明  |  2006年04月19日

    レコード用の演奏ではないから、ミスなし・無傷といった事よりも一回性に賭け、その日その場所に集まった聴衆のために演奏された、彼らにとっては何十回の中の一回に過ぎなかったのかもしれませんが、そこに起こった奇跡を捉えた録音だと思います。聴くものをグイグイと引き込んでゆく気迫、様々な風景をくぐりながら、ひとつの大きなスケールで音楽を構成し、クライマックスに向かって突き進んでゆく素晴らしさ。二週間ほど前のVPOを推す声が意外に多いが、どちらが優れているかを決める必要はないものの、このBPO盤の魅力は他では聴けないものです

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  • ★★★★★ 

    TH  |  埼玉県  |  不明  |  2006年03月12日

    フルヴェンの最も素晴しい演奏の一つ。テンポの変動がこれほど見事に全体表現と一致した演奏はない。全体を全て見通した上で、個々の感情表現や響きが全て有機的に結びつき、稀有の演奏となっている。何回も繰り返し聴く演奏ではない。本当に大事なときにそっと取り出して聴くべきものである。LPで聴いたときより、CDではなぜか音の輝きや張りが失われているような気がする。

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  • ★★★★★ 

    takao  |  東京都  |  不明  |  2006年02月03日

    ウィーン盤と甲乙つけがたい。いまもって、この曲の最高の演奏というしかない。

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  • ★★★★★ 

    風雷暴  |  横浜  |  不明  |  2006年01月21日

    積もった様々の鬱積を振り払うにはこれっきゃない。久々に襟を正し対峙...冒頭いきなり魔王が体内に侵攻、全面的支配下に早や無抵抗。心身とも急激に限界近くまでヒートアップし、五体は八つ裂きにされそう。反動で2,3楽章は束の間の安堵と愛撫に酔い、心底浸り棲む。凄惨なバトル再開の終章に再び緊張するも、待ちに待った救世主降誕に堰を切る如く落涙し堪らず縋りつく。光明未だ遥かな我が人生に何と頼もしいことか!改めて2人の偉大な創造者に深謝。Ah,Brahms!Ah,Furtwangler!

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    七海耀  |  さいたま市  |  不明  |  2005年04月30日

    空前絶後のブラ1。これを上回る演奏があるなら教えていただきたい。録音もかなり鮮明。

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