SACD

交響曲第1番、ハイドン変奏曲、ハンガリー舞曲集 フルトヴェングラー&ウィーン・フィル(1952、1949)

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPCS12896
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

フルトヴェングラー/ブラームス:交響曲第1番、ハイドン変奏曲

フルトヴェングラーのレパートリーの中でも重要な1曲、ブラームス:交響曲第1番を核としたブラームス作品集。(メーカー資料より)

【収録情報】
ブラームス:
● ハンガリー舞曲集(第1番ト短調/第3番ヘ長調/第10番ヘ長調)

 録音時期:1949年4月4日
 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
 録音方式:モノラル(セッション)

● ハイドンの主題による変奏曲 op.56a

 録音時期:1949年3月30日、4月2日
 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
 録音方式:モノラル(セッション)

● 交響曲第1番ハ短調 op.68

 録音時期:1952年1月27日
 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
 録音方式:モノラル(ライヴ)

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

 SACD Hybrid

収録曲   

総合評価

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5.0

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1番はもともと音はよかった。しかし、少し...

投稿日:2024/04/06 (土)

1番はもともと音はよかった。しかし、少しハイで腰が軽い印象があった。だから、フルトヴェングラーの1番はもっぱら少し音質が劣るがグラモフォン盤を愛聴してきた。ところがこのSACD化でどっしり感が増してグラモフォンと並ぶことになった、と思ったらグラモフォンもSACD化され、それが若干彫の深いいい音になったので、やっぱり1番はグラモフォン盤かなあ。

顕 さん | 岐阜県 | 不明

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前世紀に購入したCDを聴いていたが、今回...

投稿日:2015/12/12 (土)

前世紀に購入したCDを聴いていたが、今回SACDを聴いて音質の改善におどろいた。ベルリン・フィルとはちがう魅力がかなり聴きとれるようになったとおもう。

くまたろ さん | 東京都 | 不明

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今回出たフルトヴェングラーのSACDでは...

投稿日:2011/02/04 (金)

今回出たフルトヴェングラーのSACDでは、ブラームスの3枚は評価が分かれそうだ。熱心なファンは、とにかく音がよくなったことを歓迎するだろう。貴重な成果だ。しかし、一般のリスナーは、価格と音質改善のバランスに首を傾げるかもしれない。オリジナル・テープの状態が良くなければ、リマスタリングやSACD化の効果はどうしても限定されてしまう(その極端な例は、ベートーヴェンの「第2」と「第8」)。そもそもフルトヴェングラーは、何故ブラームスの交響曲を1950年代にセッション録音してくれなかったのだろう? 1947年の「第1」と1948年の「第2」という不名誉な録音しか残してくれなかったため、EMIは、ブラームスの4曲を全てライブ音源で別途揃えざるを得なかった。ライブ演奏は勿論傾聴に値する。特に「第3」と「第4」は歴史的名演だ。しかし、セッション録音の素晴しい音質はない。4曲の中では、1952年録音の「第1」の音質は比較的良好だが、マイクのセッティングに難があるのか、楽器のバランスが悪い。木管楽器はオンマイクだが、ホルンがオフマイクになっている。今回のSACD化で以前より聴きやすくはなったが、マイクに入らなかった音は出しようがない。但し、マイクに入った木管楽器の音色は特筆に価する。1ヵ月後のベルリン・フィル盤と比べると、ウィーン・フィル盤の木管パートの美しさが際立つ。勿論弦楽パートも美しい。しかし、それでも、全体として、ブラームスの「第1」を聴いた、という充実感は必ずしも充分ではない。全体の印象にこだわるか、部分のメリットを賞賛するかで評価が分かれるだろう。ついでに言うと、パッケージ見開きの写真だが、今まで見ていたフルトヴェングラーの写真より鮮明な映像になっていて嬉しい。今回のリマスタリングは、音だけではなく、1枚の写真をも改善しているのだろうか。

ポックン さん | 千葉県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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