DVD

交響曲全集 カラヤン&ベルリン・フィル(2DVD)

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCBG1238
組み枚数
:
2
:
日本
画面サイズ
:
通常
:
カラー
フォーマット
:
DVD

商品説明

ブラームス:交響曲全集(2DVD)

ヘルベルト・フォン・カラヤン生誕100年記念発売。カラヤン1970年代半ばのブラームス交響曲全集。(ユニバーサル・ミュージック)

DISC-1
・交響曲第1番ハ短調 op.68
・交響曲第2番ニ長調 op.73
DISC-2
・交響曲第3番ヘ長調 op.90
・交響曲第4番ホ短調 op.98
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
 収録:1973年1-3月、ベルリン、フィルハーモニー

 芸術総監督:ヘルベルト・フォン・カラヤン
 映像監督:エルンスト・ヴィルト
 撮影:フランツ・ホッファー、クルト・ブリュックナー、エルンスト・ストリツィンガー
 録音:ミシェル・グロッツ、ウォルフガング・ギューリヒ、ロルフ=ペーター・シュレイダー
 製作総指揮:フリッツ・ブッテンシュテット
 A production of UNITEL, Munich
 画面:カラー、4:3
 音声:PCMステレオ、DTS 5.1
 NTSC

収録曲   

ディスク   1

  • 01. ブラームス:交響曲全集

ディスク   2

  • 01. ブラームス:交響曲全集

総合評価

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 カラヤン全盛期の映像によるブラームス全...

投稿日:2024/01/12 (金)

 カラヤン全盛期の映像によるブラームス全集だ。カラヤンはレコードで3回、映像で1回(2度目は未完に終わった)ブラームスの交響曲全集を収録した。いずれもベルリン・フィルとのセッションによるものである。その他に、ウィーン・フィルやフィルハーモニアとも少なからず録音を残しており、いずれも存在意義のある名演ばかりだが、本命はやはりベルリン・フィルの全集とみて間違いなかろう。それらの内、演奏本意で評価してもっとも優れているのは、73年の1月から3月にかけて収録された、この映像による全集ではないだろうか。カラヤンの全盛期はザルツブルグ復活祭音楽祭を創設した67年から椎間板の手術を受ける75年までの9年間だが、その間に制作された作品は極上の輝きを放つ逸品ばかりで凡演はひとつとしてない。ところが75年半ばになると絶頂にあったカラヤンの健康が蝕まれ、同年末には手術を余儀なくされるが、セッションのさなかにも関わらず、立っていることさえままならない状況も一度や二度ではなかったという。術後も幾度となく入退院を繰り返したが完治することはなく、健康問題は生涯付き纏うストレスの原因となった。一般にはカラヤンの盤歴を60年代、70年代、80年代と10年毎に区切って論ずるケースが多いようだが、70年代はカラヤン自身「いま、私とベルリン・フィルは最高の状態にある」と豪語していた前半と最悪のコンディションの中で苦悶していた後半とでは芸風も大きく変化することに加え、レコード制作のコンセプトやポリシーも録音方式がクォドラフォニックに果敢にチャレンジしていた前半からステレオ方式に回帰した後半とでは違ったものになるのは必然であり、それを一括りに論ずるのには問題がある。また、60年代もウィーン国立歌劇場やミラノ・スカラ座の芸術監督を兼任し、ヨーロッパ音楽界の《帝王》として君臨した64年までのスタイルとベルリン・フィルとの活動に集約しつつも理想のオペラ上演を目指してザルツブルグ復活祭音楽祭を創設した後半のスタイルとでは少なからず違いがある。カラヤンにとって人生でもっともハッピーだった時代はベルリン・フィルの終身常任指揮者となった55年からウィーン国立歌劇場の音楽監督を辞任する64年までだろうが、皮肉にもベルリン・フィルの常任指揮者のポストだけとなってしまったその後の10年間が、レコーディングに関しては全盛期となった。得意のブラームスであることから、どの作品をとっても見事な出来栄えであるものの、絶頂期の演奏の素晴らしさは一頭地を抜いている。映像を伴うことは一長一短で、強烈なインパクトがある反面、イメージが固定化されて想像力を掻き立てられない、映像に気を取られて微妙なニュアンスを聞き逃してしまう、などのデメリットも生じ易い。私達の世代の者にとって、カラヤンの指揮姿や演奏スタイルはあまりにも身近で馴染み深いものであるが、若い世代の聴き手にとっては、20世紀最大の指揮者カラヤンの全盛期の映像が見られるだけでも、測り知れない価値があるのではなかろうか。

jasmine さん | 愛知県 | 不明

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サラウンド音声が入っているので購入した。...

投稿日:2023/09/24 (日)

サラウンド音声が入っているので購入した。私のはセンタースピーカーがないから、5.1ではなく4.1で聴いている。大きな音になるとマイクに無理があるのか死んだような音になる、表現が難しいけれど。そういった意味で、1番の出だしが一番ダメ。そこを過ぎると音が澄み切る。当時の限界なのかもしれない。後気になったのが3番がデッド気味。途中で聴くのをやめた。その意味で、2番、4番はよい。これだけでも今回のDVDを購入した価値があった。カラヤンのブラームスは80年代のセッション録音がよいので、それを聞いていればいいのだが。★4つとしたいところだが、サラウンド音声を入れて安価で出してくれたことに感謝し5つとした。

ゆっきー さん | 千葉県 | 不明

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部屋の模様替えがきっかけになって久しぶり...

投稿日:2021/09/18 (土)

部屋の模様替えがきっかけになって久しぶりに見ました。カラヤンの他の映像だけではなく様々な指揮者の映像も見ることになってしまったのですが、カラヤンの一連の映像を見て、クラシック音楽における映像の歴史はカラヤンの映像に関する試行錯誤がそのまま歴史の一部分なっているのだなと思いました。 今、多様なメディアでクラシック音楽を映像で楽しむことができ、ある程度、映像作品の商品としての「型」が決まったと思いますが、それと比べるとこの商品の映像はどうしても違和感を感じるものではあります。しかし、この映像作品がライブと銘打たれていても、音を録りなおし、編集されていたとしても、この商品から出てくるブラームスの交響曲の音はオーケストラの一つの極点を示していると感じました。このような倍管による演奏は今では聴くことができないでしょうし音楽史的にオーセンティックでないとする方もいらっしゃるかと思いますが、この時代の音のシャワーを少しばかり浴びた世代だからでしょうか、オーセンティックを重んじすぎて音楽を堪能する喜びをおざなりにするのは本末転倒だろうと思いました。 この商品は、現代にあって映像は古く、また、録音状態も古いと感じられる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、音楽史における演奏様式の変遷の中、これだけ素晴らしい音楽を提示することができた音楽家たちのパフォーマンスに21世紀の今、メディアを通して触れることができるのはとても幸福で、音楽を愛する人々にとって意義のあることだと思いました。 もう一度書きます。これは素晴らしい演奏です。

Henri さん | 三重県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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