CD 輸入盤

ブラームス / 交響曲第4番、バッハ:管弦楽組曲第3番 クレンペラー&バイエルン放送響(1957)

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ORFEOR201891
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD

商品説明

クレンペラーのホットな名演!
ブラームス交響曲第4番、バッハ:管弦楽組曲第3番
1957年ライヴ録音。良好な関係にあったバイエルン放響とクレンペラーによる演奏で、ブラームスでは冒頭からきわめて美しいフレージングによって情熱的なアプローチを聴かせてくれます。バッハも壮大な表現が感銘深い仕上がりです。

総合評価

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最近あらためてこの盤を聴きながら、不覚に...

投稿日:2021/03/19 (金)

最近あらためてこの盤を聴きながら、不覚にも涙してしまった。バッハの管弦楽組曲第3番の序曲。壮大な音楽に包まれながら心が洗われる思いがしたのだ。音楽を正確に鳴らすことが出来る人は多くいるが、人の心を揺さぶることが出来る人は少ない。クレンペラーはその数少ない一人だ。ブラームスの4番も素晴らしい。自然な音楽の流れ、充実した響き、バランス、そしてライブならではの息遣いや熱っぽさが魅力的だ。もしこの盤がモノラル録音であることを理由に敬遠している人がいたら、それは大変な機会損失だ。とてもクリアで情報量が多い素晴らしいモノラル録音である。

かんたあびれ さん | 神奈川県 | 不明

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雄大なバッハも素晴らしいが、なんといって...

投稿日:2011/07/28 (木)

雄大なバッハも素晴らしいが、なんといってもブラームスが最高の出来。POとのセッション録音も良かったが、これはライヴということもあり表現がより豊かで熱い。冒頭から彼にしては意外なほどの情感にあふれ、BRSOも確かな合奏力でそれに応える。特に前半2つの楽章が優れており、枯れたような儚げなアッチェレランドさえも美しい。録音もモノラルながら上々で不満なし。

ワレンペラー さん | 広島県 | 不明

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驚異的なバッハ演奏、クレンペラーのこの曲...

投稿日:2010/07/29 (木)

驚異的なバッハ演奏、クレンペラーのこの曲に対するフォルムは、第3番の巨大な拡がりと深い湖のような透明度を得ることに成功している。正にドイツのオーケストラと、ドイツ人以上のドイツ的音楽気質の持ち主といわれた彼による生粋のバッハ。あのマーラーが若きクレンペラーを評して、やがていつの日か大指揮者になるであろうと言ったという予言が見事に実証されている。バッハその人の精神の輝きと鼓動が、今に蘇る類のない演奏。

黒熊怪 さん | 兵庫県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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