CD

ブラームス:ピアノ協奏曲第2番、他 サー・クリフォード・カーゾン

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD3431
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

協奏曲は内容的には同じくデッカのバックハウス/ベームの名盤にも匹敵するもので、実に正統的な内容だ。モノラルだが音質も鮮明。ステレオによる変奏曲は端正にして柔軟、男性的な迫力も十分。カーゾンはもっと高く評価されてしかるべきであろう。(哉)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
4
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
学生時代、この曲は最後まで聴きとおすこと...

投稿日:2007/12/24 (月)

学生時代、この曲は最後まで聴きとおすことができず、すぐ居眠りしてしまった。あの『ベーム=バックハウス盤』でさえ。クナッパーツブッシュのおかげで音楽の魅力に気づかされ、好きになってしまった。以前のKING盤より音質が明瞭になり、さらに愛着が増した

としちゃん さん | 宮城 | 不明

0
★
★
★
★
★
前半2楽章におけるKnaのオケ作りの巨大さ...

投稿日:2006/08/27 (日)

前半2楽章におけるKnaのオケ作りの巨大さが半端ではない。凄い事は凄いがこんな曲だったのか??カーゾンも強靱なタッチで巨峰登る盤石の歩み。戸惑いと呆然。第3楽章の暗い陰は恐ろしい。私はこの楽章に感傷的なものを期待しがちなのでまたまた大ショック。聴後感は他の演奏とは異質の不気味さが大きい。やはりこの演奏、名演には違いないと思いつつも、公然と推薦するのに尻込みしてしまう気持ちになる。評論家の言及がないのも頷ける。

真如堂 さん | 京都市 | 不明

0
★
★
★
★
★
このキャスト&曲目は半信半疑(存在自体??)。が...

投稿日:2005/08/02 (火)

このキャスト&曲目は半信半疑(存在自体??)。が、クレマニア氏評で確信、即ゲット...僕の情報不足ゆえか何故今迄蚊帳の外?かつて評論家は言及したか?これはトンデモナイ代物!録音は’57にも拘らずモノ(反面 K595バックハウス/ベーム’55は立派なステ録)だが優秀で、異様な重量感にオケ&ピアノの音が大地にメリ込みそう!理性派Curzon(彼の清楚なMozartを知る僕は耳を疑った)は異質のKna/VPOの高比重にカメレオンの如く同化して渾然一体の巨大造形を構築し、前時代的浪漫の抉りと大見得は津波的破壊力!深く濃い陰翳と瞑想に悶絶!終章は意外な速さだが高比重リズムを堅持。王座最高位か?

風雷暴 さん | 横浜 | 不明

0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

プロフィール詳細へ

ブラームス(1833-1897)に関連するトピックス

協奏曲 に関連する商品情報

おすすめの商品