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ブラームス(1833-1897)

CD ブラームス:ピアノ協奏曲第2番、他 サー・クリフォード・カーゾン

ブラームス:ピアノ協奏曲第2番、他 サー・クリフォード・カーゾン

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    としちゃん  |  宮城  |  不明  |  2007年12月24日

    学生時代、この曲は最後まで聴きとおすことができず、すぐ居眠りしてしまった。あの『ベーム=バックハウス盤』でさえ。クナッパーツブッシュのおかげで音楽の魅力に気づかされ、好きになってしまった。以前のKING盤より音質が明瞭になり、さらに愛着が増した

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    真如堂  |  京都市  |  不明  |  2006年08月27日

    前半2楽章におけるKnaのオケ作りの巨大さが半端ではない。凄い事は凄いがこんな曲だったのか??カーゾンも強靱なタッチで巨峰登る盤石の歩み。戸惑いと呆然。第3楽章の暗い陰は恐ろしい。私はこの楽章に感傷的なものを期待しがちなのでまたまた大ショック。聴後感は他の演奏とは異質の不気味さが大きい。やはりこの演奏、名演には違いないと思いつつも、公然と推薦するのに尻込みしてしまう気持ちになる。評論家の言及がないのも頷ける。

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    風雷暴  |  横浜  |  不明  |  2005年08月02日

    このキャスト&曲目は半信半疑(存在自体??)。が、クレマニア氏評で確信、即ゲット...僕の情報不足ゆえか何故今迄蚊帳の外?かつて評論家は言及したか?これはトンデモナイ代物!録音は’57にも拘らずモノ(反面 K595バックハウス/ベーム’55は立派なステ録)だが優秀で、異様な重量感にオケ&ピアノの音が大地にメリ込みそう!理性派Curzon(彼の清楚なMozartを知る僕は耳を疑った)は異質のKna/VPOの高比重にカメレオンの如く同化して渾然一体の巨大造形を構築し、前時代的浪漫の抉りと大見得は津波的破壊力!深く濃い陰翳と瞑想に悶絶!終章は意外な速さだが高比重リズムを堅持。王座最高位か?

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    クレンペラーマニア  |  神戸  |  不明  |  2005年07月22日

    共演者によっては「腰の弱い」印象を与えるカーゾンのピアニズムだが、ここでは素晴らしく繊細かつ強靭に鳴り響いている。豪放で芳醇なクナーVPOのバック。「フラグスタート録音」としても有名らしい(カルショー回想録@邦訳学研より)。ブラPf協No2としては、この少し前の同デッカの、バックハウスーシューリヒト/VPOと双璧なのでは?

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