CD

ブラ−ムス ヴァイオリン・ソナタ第1,2 ピリス/デュメイ

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
POCG1618
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

こんなに繊細な演奏がかつてあっただろうか。すべてを捨ててひたすら曲に奉仕し、祈っているかのようだ。特にこの傾向は第1番に強い。ピリスも完全にデュメイに同調している。クレーメル/アファナシェフとは違った方向に突き詰めたブラームス。(哉)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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デュメイはこの曲を少なくとも三回録音して...

投稿日:2019/03/23 (土)

デュメイはこの曲を少なくとも三回録音しているが、これが何回目かは存じません。EMIにベロフとONYX?にもある。妻君のピルスとの演奏はデヴィート以来の待に待った名演と思う。カトリン・ショルスはやや間延びして退屈。甲乙つけ難いのは廃盤中のポーランドのウィウコミルスカだろう。彼女のにび色の音色は今でも忘れない。ともかくこのデュメイもお薦めです。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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ブラームスの交響曲、管弦楽曲、協奏曲は、...

投稿日:2011/05/04 (水)

ブラームスの交響曲、管弦楽曲、協奏曲は、わかりやすいが、バイオリン・ソナタとなると、どこか掴みにくい。私は奏者ではないのでわかりませんが、きっとバイオリニストは苦労するんじゃないかと思う曲です。苦労する割にはうけないと言うか...。何も考えないで、調べの美しさを感じています。デュメイの滑らかさ、くどくない語り、美しさは耳に心地良いです。この曲は、聴き比べをしていないので、何とも言えませんが、心癒される演奏でした。買って損したなとは思っていません。これ以上に、どう演奏できるのか想像もできず、不満もありません。・・・購入判断のレビューになっていませんね。申し訳ありません。

TKOクラシック さん | 神奈川県 | 不明

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デュメイの達者なヴァイオリンとピリスの雄...

投稿日:2010/02/11 (木)

デュメイの達者なヴァイオリンとピリスの雄弁なピアノ。細やかでデリケートながら構築感も十二分である。ある種の上品と優美が、ブラームス一流の情感や悲劇性の強調を禁じている。その受け止め方で好悪が分かれるでしょう。

take さん | 長野県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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