ブライアン・バロー

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野蛮な来訪者 RJRナビスコの陥落 下 ウィザードブックシリーズ 新版

ブライアン・バロー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784775972243
ISBN 10 : 4775972243
フォーマット
出版社
発行年月
2017年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
500p;20

内容詳細

チームの離合集散やうちわもめなど、虚々実々の駆け引きが展開される中、買収劇はいよいよクライマックスへ。最高値を付けて買収に勝利するのは、どのチームか。当事者への綿密な取材によって、史上最大のM&Aのすべてが明らかになる。

目次 : 第11章 不毛の提携交渉/ 第12章 和平交渉、決裂/ 第13章 世論の袋だたき/ 第14章 ビッドに滑り込め!/ 第15章 延長戦の明暗/ 第16章 強欲のゲーム/ 第17章 ビッドに終わりはない!/ 第18章 最後の競り合い/ エピローグ

【著者紹介】
ブライアン・バロー : ウォール・ストリート・ジャーナルほか米国各紙の記者を経験後、作家として活躍

ジョン・ヘルヤー : ウォール・ストリート・ジャーナル・アトランタ支局次長、『サウスポイント』主席編集部員などを歴任。ウォール・ストリート・ジャーナル時代のRIRナビスコ買収に関する取材活動によって、ブライアン・バローとともにジェラルド・ローブ賞を贈られた

鈴田敦之 : 毎日新聞社経済部副部長、ラジオ・テレビ報道部長、電波本部長等を歴任後、評論家となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • エリナ松岡 さん

    長いので読むのに苦労しましたが、買収交渉のクライマックスを迎えて上巻より熱中して読みました。読み終わってみて、ちゃんと娯楽作品として成り立っているなと。これを捏造がほとんどなく当事者達へのインタビューでの発言を組み上げて作ったのだとしたら、すごいものだと思います。後日談のタバコ訴訟にまつわるエピソードなんかもなかなか面白いです。

  • NZM さん

    読み物としてとても面白く、のめり込んで読み進める中で、これってノンフィクションだったよな?と感じるほど物語や数字がぶっ飛んでいた。 ガバナンスの観点からは、1980年代後半の米国より今の日本の方が遅れていないか?と感じた。 本著の主題である欲望について、富を独り占めしたいという気持ちも分かるが、ESGのように必要経費という形で従業員やステークホルダーに対する分配を実施するのが事業を経営する上ではベターな気もするが。。。 不謹慎かもしれないが、会社をマネーゲームの道具とする点についてはわくわく感を覚えた笑

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