フランク、セザール(1822-1890)

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CD

フランク:交響曲、ダンディ:フランス山人の歌による交響曲 デュトワ&モントリオール響、ティボーデ

フランク、セザール(1822-1890)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD50083
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

DECCA BEST 100
デッカ創立80周年記念企画 全100タイトル


クラシックの名門デッカ、最新にして最強のベスト100
ショルティ、アシュケナージ、ゲルギエフ、小澤征爾、内田光子、諏訪内晶子、パヴァロッティ等、新旧のビッグ・アーティストによる演奏ばかり!

フランク:交響曲、ダンディ:フランス山人の歌による交響曲
デュトワ&モントリオール交響楽団


厳格さのなかに宗教的かつ官能的な響きが内在し、静かな思索と哲学的な沈潜をも感じさせる、独自の語法である循環形式を用いたフランク唯一の交響曲。毎年夏を過ごしたフランス中部の山岳地帯で採集した民謡を主題に採り入れた、独奏ピアノと管弦楽のために書かれたダンディの『フランス山人の歌による交響曲』。デュトワ指揮のモントリオール交響楽団とティボーデの独奏で、フランスが生んだ2曲の傑作交響曲を収録しています。(ユニバーサルミュージック)

【収録情報】
・フランク:交響曲ニ短調
・ダンディ:フランス山人の歌による交響曲 作品25
 ジャン=イヴ・ティボーデ(ピアノ)
 モントリオール交響楽団
 指揮:シャルル・デュトワ

 録音:1989年3月、10月、モントリオール(デジタル)

「デッカ・ベスト100」5つのポイント
・デッカ、旧フィリップスの膨大なカタログから名演・名盤をセレクト。
・バッハからショスタコーヴィチまでのクラシックの主要レパートリーを網羅。
・小澤征爾のニュー・イヤー、ゲルギエフの展覧会の絵、内田光子のベートーヴェン、諏訪内晶子のメン&チャイ等、最新の名盤を多数収録。
・ベームのロマンティック、ショルティのワーグナー、ハスキルのモーツァルト、イ・ムジチの四季等、永遠の名盤も。
・オリジナル・ジャケットを生かしたデザイン。

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

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フランクは中庸を行く名演。誰にでも受け入...

投稿日:2010/01/04 (月)

フランクは中庸を行く名演。誰にでも受け入れられるような(良い意味での)妥当なテンポとバランス。怒号しないオーケストラ、過不足の無い、あるべき表現。それでいて無個性と言うわけでもないので、これはレコードで聴けるデュトア/モントリオールの成功作のひとつだろう。コンサートやその他多くのディスクでは煮え切らない、何をやっているのか分からないような演奏が多いデュトアだが、ここでは別物。オケの響きも美しいが、さすがにムーティの振ったフィラデルフィアほどのゴージャスさはない。もう少し聴き込んでみたいが、何故この一枚の評価が高いのかは(それも幅広い層の批評家からも)納得できた。

Pianist さん | 東京都 | 不明

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ダンディの交響曲は事実上デュトワ盤が唯一...

投稿日:2009/06/30 (火)

ダンディの交響曲は事実上デュトワ盤が唯一の選択肢だろう。 この若書きの曲を超える曲を書けなかったのかどうか、CDが ないので不明だが、この曲の魅力は古今東西の名曲に劣らない。 それにしてもこれほど録音が少ないのはどういうことだろう。 これとてフランクのおまけのような位置づけだが、レコード 会社の企画は何をしているのか?

フルシチョフ さん | 東京都 | 不明

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ダンディが、フランスのエスプリに満ち溢れ...

投稿日:2009/06/20 (土)

ダンディが、フランスのエスプリに満ち溢れたデュトワならではの名演だ。この曲特有の親しみやすい旋律を十分にうたわせつつ、決して安っぽさを感じさせず、気品を保っているというのは、正にデュトワの棒によるものであり、さずがだと思う。ティボーデのピアノの合わせ方も見事。フランクは、デュトワとしては普通の出来だと思うが、それはあくまでも高次元でのことで、中庸の美徳を備えた名演とは言えるのではないか。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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