フランク、セザール(1822-1890)

人物・団体ページへ

SHM-CD

フランク:交響曲、ダンディ:フランスの山人の歌による交響曲 シャルル・デュトワ&モントリオール交響楽団、ジャン=イヴ・ティボーデ

フランク、セザール(1822-1890)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCS50318
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

クラシック百貨店〜フレンチ・クロニクル
フランク:交響曲、ダンディ:フランスの山人の歌による交響曲


【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】
厳格さのなかに宗教的かつ官能的な響きが内在し、静かな思索と哲学的な沈潜をも感じさせる、独自の語法である循環形式を用いたフランク唯一の交響曲。毎年夏を過ごしたフランス中部の山岳地帯で採集した民謡を主題に採り入れた、独奏ピアノと管弦楽のために書かれたダンディの『フランスの山人の歌による交響曲』。デュトワ指揮のモントリオール交響楽団とティボーデの独奏で、フランスが生んだ2曲の傑作交響曲を収録しています。(メーカー資料より)

【収録情報】
1. フランク:交響曲ニ短調
2. ダンディ:フランスの山人の歌による交響曲 Op.25

 ジャン=イヴ・ティボーデ
(ピアノ:2)
 モントリオール交響楽団
 シャルル・デュトワ
(指揮)

 録音:1989年5月(1)、10月(2) モントリオール

収録曲   

  • 01. 交響曲 ニ短調 第1楽章:Lento-Allegro non toppo
  • 02. 交響曲 ニ短調 第2楽章:Allegretto
  • 03. 交響曲 ニ短調 第3楽章:Allegro non troppo
  • 04. フランスの山人の歌による交響曲 作品25 作品25(セヴェンヌ交響曲) 第1楽章:かなり遅く、適度に生き生きと
  • 05. フランスの山人の歌による交響曲 作品25 作品25(セヴェンヌ交響曲) 第2楽章:十分おだやかに、しかし遅くなく
  • 06. フランスの山人の歌による交響曲 作品25 作品25(セヴェンヌ交響曲) 第3楽章:生き生きと

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
3
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
フランクは中庸を行く名演。誰にでも受け入...

投稿日:2010/01/04 (月)

フランクは中庸を行く名演。誰にでも受け入れられるような(良い意味での)妥当なテンポとバランス。怒号しないオーケストラ、過不足の無い、あるべき表現。それでいて無個性と言うわけでもないので、これはレコードで聴けるデュトア/モントリオールの成功作のひとつだろう。コンサートやその他多くのディスクでは煮え切らない、何をやっているのか分からないような演奏が多いデュトアだが、ここでは別物。オケの響きも美しいが、さすがにムーティの振ったフィラデルフィアほどのゴージャスさはない。もう少し聴き込んでみたいが、何故この一枚の評価が高いのかは(それも幅広い層の批評家からも)納得できた。

Pianist さん | 東京都 | 不明

1
★
★
★
★
★
ダンディの交響曲は事実上デュトワ盤が唯一...

投稿日:2009/06/30 (火)

ダンディの交響曲は事実上デュトワ盤が唯一の選択肢だろう。 この若書きの曲を超える曲を書けなかったのかどうか、CDが ないので不明だが、この曲の魅力は古今東西の名曲に劣らない。 それにしてもこれほど録音が少ないのはどういうことだろう。 これとてフランクのおまけのような位置づけだが、レコード 会社の企画は何をしているのか?

フルシチョフ さん | 東京都 | 不明

5
★
★
★
★
★
ダンディが、フランスのエスプリに満ち溢れ...

投稿日:2009/06/20 (土)

ダンディが、フランスのエスプリに満ち溢れたデュトワならではの名演だ。この曲特有の親しみやすい旋律を十分にうたわせつつ、決して安っぽさを感じさせず、気品を保っているというのは、正にデュトワの棒によるものであり、さずがだと思う。ティボーデのピアノの合わせ方も見事。フランクは、デュトワとしては普通の出来だと思うが、それはあくまでも高次元でのことで、中庸の美徳を備えた名演とは言えるのではないか。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

3

フランク、セザール(1822-1890)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品