フィリップ・コトラー

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マーケティングのすゝめ 中公新書ラクレ

フィリップ・コトラー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784121505675
ISBN 10 : 4121505670
フォーマット
出版社
発行年月
2016年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
237p;18

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読書メーターレビュー

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  • KAKAPO さん

    凡そ1年前に発行され、ずっと読みたかったのに、中々機会が無かった『マーケティングのすゝめ』を先に読み始めていた『クリエイティブ マインドセット』と『デザイン思考の道具箱』を押しのけるように読み終えた。コトラ―教授によるマーケティング3.0の定義は、デザイン・シンキングに極めて近いものである。イノベーションを起こすには、すべての社員のマーケティング的な発想を養う必要があり、イノベーションの行く手を妨げる最大の問題は、役員・部長などアイデアを評価するマネジメント層側にもトレーニングが必要だという点である。

  • 犬こ さん

    再読本。ネスレ社ネスカフェアンバサダーがなぜ成功したか、そのマーケティング概要や今後やろうとしていることが記され、ネスレの社長は非常に公正な人物である印象。大半の企業が目指しているのは実はリノベーション。それは高度経済性長期、新興国ではまかなえるけれども、発展した日本ではイノベーション、サービスを含んだマーケティング4.0に早く頭を切り替える必要がある。あらためて痛感。

  • 犬こ さん

    コトラーとあるけれども、コトラーの章は少なくネスレ社長の高岡氏が大半。日本のマーケティングは、マーケティングでは無いと、その根拠は説得力があり、本からものすごい熱量を感じ、終始厳しい提言に身につまされる思いで、しかし納得しながら、没頭しました。素晴らしい良著で、再読確定本。

  • Kei さん

    マーケティングの定義。マーケティング1.0〜4.0まで。日本は顧客の問題をモノで解決する2.0の段階で止まっており、変化が求められている。コトラー氏の執筆部分は少ないが、非常に面白い本だった。ネスレジャパンの採用試験で8日間に渡って課題解決をさせるのは良いなと思った。年に3回も行っているので、新卒一括採用の問題もある程度解決出来ているのではないかと思う。また、ショップ・イン・カフェの話が多く、これも興味を持ったので見つけた時は入ってみようと思う。ショコラトリーは、以前東京駅のDAIMARUで見た。

  • 645TJC さん

    良書。今後のマーケティングの方向性についての知識が集約化できた。既存の改善による大量生産消費モデルは、モノ需要が不足している新興国でしか機能しない。先進国では国民の所得増か消費者増でしかこれまでの成功パターンは機能しない。なぜなら、先進国ではモノでの顧客の問題解決は完了しているから。従って世の中はモノ以外のサービスで顧客問題を解決するためサービス産業化しておりこの傾向は更に強くなる。そしてモノで解決できなくなった顧客の問題解決をネットで解決する時代となっている。時とマクロ環境と共に顧客の問題は変化する。

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