ビーバー(1644-1704) レビュー一覧 2ページ目
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投稿日:2021/01/23
このような素敵な曲が一般的にあまり知られていない(と感じる)とは驚きです。特殊調弦のバロック・ヴァイオリン、オルガンやリュートという編成のため、生演奏の機会が少ないからでしょうか。 このCDは雰囲気のあるジャケットに惹かれて購入。他の演奏と聴き比べたわけではないですが、特に挑戦的な要素は感じず、素直で心にすっと入ってくる演奏でした。全体のアンサンブルという観点から、ヴァイオリンとオルガン以外がもっと出てきても良いかなとは思いました。ビートを利かせた熱い演奏が好みの人には物足りないかもしれません。 録音は優秀。教会での録音らしく、残響の具合も曲にマッチしていて良いと思います。
はせちょう さん
投稿日:2017/05/07
待望の新譜がSACDとは有難い、ジーデル盤(2012年録音)は乾いた空気感でしたが、本盤はしっとり感のある録音であり演奏には気品があり、パッサカリアで涙、涙・・・ 演奏者の音声を何故加えないのだろうか? 何か制約があるのだろうか? 本盤では15のトラックがあるが、その間に演奏者自身の声で曲の紹介等(一言、二言でよい)があるとより興味深くなる。「クラシック音楽館」(nhk)では、冒頭に奏者が曲目について語る場面があり「この人はこんな声でこういう話し方をするのか・・・」などと感心してしまう。本盤のライナーノートの最後に演奏者5人の普段着姿の写真があり「うーん、なるほど・・・」と嬉しくなる、演奏者の顔はもちろん、声と姿により僅かではあるが人物像が想像できる・・・ 付加価値のある CD の登場を望む。
1960 さん |50代
投稿日:2017/02/04
かつて、NHK「朝のバロック」で聞いてから探し求めてようやく入手したこの盤。再販されるとは嬉しい限りです。ほぼ同様の演奏でアルヒーフでも録音しています。現代音楽さながらの描写的な「戦闘」は必聴です。
konyach さん
投稿日:2015/06/23
ダニエル・ゼペックはこのCDのほかに「四季」「ラ・ホリア」などドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメンのCDを出しているが、いづれもすぐれた録音で聴きごたえのある演奏である。 是非「四季」「ラ・ホリア」ともに合わせて聞くことを推奨します。
ゲゲゲアサ さん
投稿日:2014/05/02
この曲はLPレコード時代から聞いており、そのころは今一つ好きではありませんでしたが、ホロウェイの演奏を聞いてその素晴らしさに開眼し大好きになりました。とにかく独特の味があるとても美しい演奏で、ソナタ10番のアリア第3変奏などはアメリカ民謡を聞いているような心地良さです。最後のシャコンヌも素晴らしいですが、バッハのシャコンヌのような名曲を想定するとちょっと期待外れになるかな。この後マンゼやゲーベルのCDも聞いてみましたが、やはりこのCDが一番気に入っています。値段も安いしいいことずくめです。
マッドハッター さん
投稿日:2014/03/08
「戦争」が聞きたくて購入しました.アーノンクールの演奏ほどどぎつくなく、何度も鑑賞するにはこちらの方がいいと思います。それにもまして「レクイエム」が素晴らしく、ビーバーという作曲家を改めて見直しました。今まで「戦争」と「ロザリオソナタ」しか聞いていなかったので、これからは宗教曲も聞いていこうと思っています。冒頭に当時の習慣で入れる太鼓の音が入っているのですが、これが何ともいい雰囲気で思わず唸ってしまいます。格調の高い立派な演奏です。
マッドハッター さん
投稿日:2013/09/13
初めて聞く作曲家でしたが、いやあ、素晴らしい。全CD捨てるところ無しです。バッハと微妙に違う良さがあります。絶対お買い得。
せいちゃん さん |50代
投稿日:2013/07/18
正直演奏者たちについてはまったく知らなかったが、これは素晴らしい! 演奏は、同曲の、コレギウム・アウレウムの昔懐かしい古楽演奏よりも、マクリーシュ・ガブリエリ&ゲーベルMAKの、近年の尖った古楽演奏に近いアプローチだが、聴きやすく万人向け。なによりSACDによる清澄な残響をとらえた録音が素晴らしい。
zap さん
投稿日:2013/05/26
他のレビュアーがお書きのとおり、素晴らしい曲集のすばらしい演奏、録音もクセがなく(適度なオン・マイク+多すぎないホールトーン)、そしてこの価格!「深遠なバロック」に触れたい方には第一にお薦めする盤である。この盤が気に入ったら、同年生まれのAlbertiniのVnソナタ集も聴いてみることをお勧めする。
ニャンコ先生 さん
投稿日:2013/01/28
かつてのLP時代、オーディオ雑誌を賑わした録音。70年代後半から80年代の当時は、ビーバーでなくべネヴォリ作となっていた。多声部と教会の複雑な響きを記録した優秀録音として評価されていた。いま聴くと、古楽演奏としては中途半端な印象が否めないのだが、堅苦しいことを思わずに音の饗宴として楽しめば心地よい。古臭いと切りすてられ、廃盤の憂き目にあいそうだが、まだ生き残っているのはうれしいものだ。
eroicka さん
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ありがとうございました
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