ウォール街のランダム・ウォーカー 株式投資の不滅の真理

バートン・マルキール

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784296115877
ISBN 10 : 4296115871
フォーマット
出版社
発行年月
2023年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
512p;20

内容詳細

半世紀を経てさらに確度が高まったインデックス投資のすべて。インフレ、低成長でも勝てる秘密がここにある。

目次 : 第1部 株式と価値(株式投資の二大流派―「ファンダメンタル価値」学派vs.「砂上の楼閣」学派/ 市場の狂気 ほか)/ 第2部 プロの投資家の成績表(株価分析の二つの手法/ テクニカル戦略は儲かるか ほか)/ 第3部 新しい投資テクノロジー(新しいジョギング・シューズ―現代ポートフォリオ理論/ リスクをとってリターンを高める ほか)/ 第4部 ウォール街の歩き方の手引(財産の健康管理のための一〇カ条/ インフレと金融資産のリターン ほか)

【著者紹介】
バートン・マルキール : 1932年生まれ。1964年プリンストン大学経済学博士。同大学経済学部長(74‐75、77‐81)、大統領経済諮問委員会委員(75‐77)、エール大学ビジネス・スクール学部長(81‐88)、アメリカン証券取引所理事等を歴任。世界的な投信会社バンガード・グループなどの社外重役としても活躍。現在、プリンストン大学名誉教授、ウェルスフロント・インクチーフ・インベストメント・オフィサー、リバランス社投資アドバイザー

井手正介 : 1942年生まれ。一橋大学商学部卒。野村総合研究所入社。ペンシルベニア大学ウォートン・スクール経営学修士(MBA)。野村総合研究所、野村マネジメント・スクール研究理事、青山学院大学ビジネススクール教授、(有)マネジメント・デベロプメント・インク代表、(株)クレスコ取締役監査等委員等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • キク さん

    発行50周年記念の13版が新刊されていたので、復習も兼ねて再読。投資に関しては、結局これと「敗者のゲーム」という古典を読んでおけばいいんだと思っている。「世界指数を握りしめて放さない」が素人にできる最善の投資だという結論はもう出ているんだけど、「何故それが最善なのか?」が腹落ちしていないと、グリップが緩くなることが問題になる。それはシステムではなく、運用者の問題だ。なので、たまに読み返そうと思っている。FXや先物やレバや仮想通貨や個別株に流されないグリップ力を保つためにも。

  • にゅ さん

    5年程前、投資を始める前に本書11版を読み、まず120万円をNISA口座で先進国株式インデックスに突っ込んだ。正直かなり不安だったが、5年後50%を優に超えるリターンを吐き出した。当時から購入し続けている新興国や日本株、そして途中で切替えた全世界株式インデックスは、いずれも本書に書かれた理屈通りの値動きをしており、差はあれども着実に含み益を積み重ねている。「どうすればいいか」はそれこそWebの動画に溢れているものの、それをブレずに継続していくには「なぜそうなのか」のデータや理屈を学ぶことが欠かせないと思う

  • ヨハネス さん

    名著らしいが、借りたとたん分厚さにひるむ。予感的中、アメリカ特有制度など未知の語句が多く頭に入ってこない。第1部株式と価値、第2部プロの投資家の成績表、第3部新しい投資テクノロジーときて第4部ウォール街歩き方の手引きでようやく実践的になり、読む意欲が湧いたところで返却期限。株価はランダムウォークするものだからインデックス運用を勧める、昔から不変なのだな。アナリストが「買え」と言う時本音は「ホールドせよ」と言っている。「ホールドせよ」と言う時本音は「直ちに叩き売れ」だって。

  • こう さん

    低コストのインデックス・ファンドに積立投資、そして持ち続ける。50年経っても変わらない真理。

  • ナタデココ さん

    株の調子がいい時こそ戒めを、ということで。年齢、背負う責任、本業の収入、リスク許容。僕のリスク選好は状況になんら矛盾しないと、意外にも自分の正当性を補強されてしまった。まあこの相場も春までと思っているから、それ以後はある程度インデックスに投資するつもり。かなり構えたけどとても読みやすいし、面白い言い回しも多かった。図書館。

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