バルトーク (1881-1945)
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バルトーク (1881-1945) レビュー一覧 9ページ目

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商品ユーザーレビュー

562件
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  • さまざまな歴史的録音と名演が含まれています。 まず...

    投稿日:2015/08/28

    さまざまな歴史的録音と名演が含まれています。 まず、挙げたいのはメニューインとフルトヴェングラーによるヴァイオリン協奏曲第2番でこれほど激しさと民族的な魅力に満ちた演奏は滅多にありません。 録音もモノラルながら、とても聴きやすいものです。 そして、青ひげ公の城 フリッチャイの渾身の演奏とドイツ語ながら完璧な歌唱を聴かせるFD。 この二つの演奏が聴けるだけでも、このセットの価値は揺るぎないものです。

    れいにゃ さん

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  • ときおりバルトークが無性に聴きたくなる。容赦ないリ...

    投稿日:2015/07/26

    ときおりバルトークが無性に聴きたくなる。容赦ないリズム・無機質な音列・それでいて不意に情緒的なフレーズ・「戸外にて」に表れているようなどこか違う世界から響いてくるような音の波、そうしたすべてがこの2曲のヴァイオリン協奏曲には含まれている。ヴァイオリニストの腕の見せ所でもあるけれど、ぬるい管弦楽伴奏はないほうがましだ。ここでのファウストとハーディングのコンビ、吉とでたか。

    fuka さん

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  • ツィマーマン、アンスネス、グリモー、それぞれ独立したオケも豪華で素...

    投稿日:2015/07/03

    ツィマーマン、アンスネス、グリモー、それぞれ独立したオケも豪華で素晴らしいのですが、バルトーク独特なパーカッシブなサウンド、又それらの音作りがとても心地好く魅力的です!さすがブーレーズ。お見事!

    井熊 さん

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  • 第1ヴァイオリンのセーケイがバルトークと親交が篤か...

    投稿日:2015/05/16

    第1ヴァイオリンのセーケイがバルトークと親交が篤かったことからも、決定盤のひとつとされているハンガリー四重奏団盤。しかしこの演奏を特異なものとしている要素は、作曲者の薫陶や深い共感とは別なところにもある気がします。前衛的な難曲という見地から、この曲を取り上げる四重奏団は少なくありませんが、どの演奏にもおしなべて感じられるような、「難曲に挑戦するぞ」というチャレンジ精神や、「どうだ、こんなに難しい曲を見事に演奏してみせただろう?」という気負いが、ハンガリー盤からは一切感じられないのです。あるのはただバルトークという人物の内面をどう再現するかという真摯な問いのみ。 技術的により完璧な演奏は他にいくつもあるでしょう。しかしこれほどに真摯なスタンスで臨んだ演奏は他に無いし、今後も現れるとは思えません。繰り返しこの曲を味わうなら、この盤に勝るものは無いとさえ思えてきます。

    クラシカ さん

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  • 私はバルトークのヴァイオリン協奏曲が大好きなのだが...

    投稿日:2015/04/16

    私はバルトークのヴァイオリン協奏曲が大好きなのだが、これまで聴いてきたなかでもこれはベスト演奏だと思う。まずはコチシュのスコアの読みの深さが突出しており、これだけのオーケストラ・パートは他の演奏では聴けない。民族色を打ち出した演奏ではないのだが、それでも随所にいい意味での泥臭さが出て味わいを増している。ケレメンのヴァイオリンも深い共感を持ったもので、テクニックの羅列になっていない。ラプソディ2曲も名演。これもよい曲だが、オーケストラ版の優れた演奏はあまりなく、これもベストであろう。ハンガリー・ナショナル・フィルも好演。

    フォアグラ さん

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  • この2曲の持つ野性味(特にピアノを打楽器のように使...

    投稿日:2015/03/29

    この2曲の持つ野性味(特にピアノを打楽器のように使っている様相)は40年以上前に初めての聴いたとき(シャーンドル氏やアンダ氏)以降印象的です。その後ポリーニ氏がこの曲を録音したときに野性味が増幅された感覚を持ち、一方で第二番第二楽章の完全5度音程積み重ねの和音の美しさに感動した憶えがあります。思い出の音源です。

    テリーヌ さん

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  • なんか、HeavyMetalみたいw。 存分に各奏者がこれ見...

    投稿日:2015/03/17

    なんか、HeavyMetalみたいw。 存分に各奏者がこれ見よがしに奏でている、というか、弾きまくっている。 こういうのが好みの方は当然多数いらっしゃると思います。 …が、ワタシは(民族性云々も最終的には含まれるのだろうけども)もう少し混沌としてなぜか歩調が合ってる演奏が好きです。 エマーソンのショスタコも買おうかと思っていましたがやめました。 多分、オレはショスタコでこんな弾き方されたら、キレるw。 以前にRockな比喩をされている方がいましたが、あながち的外れではないと思う。 いや、こういうのが好きな人は多数いるのは理解してますが、ワタシは基本ダメですね・・・。 個人的にはケラーやルービンの方が方が好きです・・・。

    nori_sun さん

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  • 東京クヮルテットのバルトークの弦楽四重奏曲全集、1...

    投稿日:2015/03/14

    東京クヮルテットのバルトークの弦楽四重奏曲全集、1月に注文して、2ヶ月待ってやっと入手できました。できればバルトークの肖像画のジャケットが良かったのだけれど致し方ありません。アマティを使った噂の原田倖一郎さんがいた頃のTOKYO QUARTETの演奏です。 重苦しい所、激しい所、強烈です。第3番と第4番が素晴らしい。第5番も激しいですが、第5楽章終盤の民族風な旋律から和声が崩れていく部分の演奏が素晴らしい。 半ば諦めかけていた盤ですので嬉しさもひとしおです。他にもチェリビダッケのCDが入荷待ちです。ショスタコービッチの交響曲第1番&第9番を聴きたいためにチェリビダッケ・エディション全11枚を注文しました。諦めずに待てる自身がつきました。

    ガメラ さん |50代

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  • 「コシュート」はかつては秘曲扱いだったが、その後ド...

    投稿日:2015/01/09

    「コシュート」はかつては秘曲扱いだったが、その後ドホナーニ、フィッシャー、コチシュなどの優秀な録音が出ている。それらに比べ、ファレッタは曲の構成力が弱く、盛り上がりを作れずに終わってしまう。比較的知られた「2つの肖像」も並の出来。組曲第1番はまあ楽しく聴けるが、ファレッタの表現とオケの開放的な音色でアメリカ音楽のように感じる。

    フォアグラ さん

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  • 管弦楽のための協奏曲は丁寧で緻密だがちょっと演奏に...

    投稿日:2014/10/28

    管弦楽のための協奏曲は丁寧で緻密だがちょっと演奏にゆとりがありすぎる。旧盤のロンドン響との緊張感のある演奏のほうが殺伐としていて好みである。ただし弦チェレや中国の不思議な役人をはじめとしたほかの曲に関してはショルティらしいアグレッシブな演奏で以上の不満は感じなく気に入った。

    ym さん

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