CD

Joy of Bach〜オルガン作品集 中田恵子(日本語解説付)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKC6035
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明


日本語解説付き
アンドレ・マルシャル国際オルガン・コンクールの覇者、
中田恵子のデビュー盤はオール・バッハ・プログラム!
録音はBISの録音でもおなじみのハンス・キプファーが担当。


『オルガニスト中田恵子、何と溌剌とした息吹であろうか!バッハの躍動、ガルニエ・オルガンの輝かしさ、そして彼女の弾けるような、ひたむきな演奏が、この比類ないCDを作り上げている』(鈴木雅明)

2013年のアンドレ・マルシャル国際オルガン・コンクールの覇者、中田恵子がオール・バッハ・プログラムのデビュー盤「Joy of Bach」をリリースします。東京藝術大学大学院音楽研究科の修士論文では、J.S.バッハのトッカータ ハ長調 BWV.564をめぐる演奏解釈を論じるなど、演奏だけでなくバッハ作品の造形も深い中田。バッハへの敬愛を感じる充実の演奏を聴かせ、一音一音丁寧に紡ぎだされる音色で聴き手を魅了します。
 収録作品はトッカータとフーガ ニ短調 BWV.565、小フーガ ト短調 BWV.578、『目覚めよ、と呼ぶ声あり』 BWV.645など誰もが耳にしたことのある名曲から前奏曲とフーガ ニ長調 BWV.532、同ト長調 BWV.550など、技巧的にして華やかな作品も収録しております。オルガンはフランス、ベルフォールにあるサン・ジャン教会に据え付けられたマルク・ガルニエ1984年製作を使用。澄みきった音色が教会に響き渡ります。また、当録音ではBISレーベルの数多くの名録音でも知られるハンス・キプファーが担当していることも注目です。バッハの大家、鈴木雅明氏も推薦する注目の録音が登場です!
 中田恵子書き下ろしの日本語解説付の国内仕様盤には当録音への思い、使用オルガンの写真、そして曲目解説付きです。
 『“Joy of Bach” その想いは私がオルガンを始めた原点である。そしてバッハの音楽が今なお、私の魂を慰め喜びを与えてくれることに変わりはない。このCDを通して、皆様にバッハを純粋に楽しんでいただけたら嬉しい。楽器はフランス、ベルフォールのサン・ジャン教会にあるガルニエ・オルガンを選んだ。留学中に立ち寄り、その美しく、バッハの音楽に合う色彩豊かな響きに心を奪われた。』〜中田恵子:ライナーノートより〜(写真c Julien Creff)(輸入元情報)

【収録情報】
J.S.バッハ:
● 『来たれ聖霊、主なる神』によるファンタジア BWV.651
● トッカータとフーガ ニ短調 BWV.565
● 小フーガ ト短調 BWV.578
● 前奏曲とフーガ ト長調 BWV.550
● 『目覚めよ、と呼ぶ声あり』 BWV.645
● トリオ ト長調 BWV.1027a
● 協奏曲ニ短調 BWV.596(原曲:ヴィヴァルディ RV.565)
● 前奏曲とフーガ ニ長調 BWV.532
● 『おお人よ、汝の罪の大いなるを嘆け』 BWV.622


 中田恵子(オルガン/マルク・ガルニエ1984年製作)

 録音時期:2016年9月
 録音場所:フランス、ベルフォール、サン・ジャン教会
 録音方式:ステレオ(デジタル24 bit/96 kHz/セッション)
 録音担当:ハンス・キプファー(Take5 Music Production)

 ディジパック仕様
 輸入盤・日本語帯・解説付
 日本語解説:中田恵子
【中田恵子(オルガン)】
東京女子大学文理学部社会学科卒業後、東京藝術大学音楽学部器楽科オルガン専攻卒業。同大学院音楽研究科修士課程を卒業時、修士論文ではJ.S. バッハ《トッカータ ハ長調》(BWV564)をめぐる演奏解釈を論じ、日本オルガニスト協会年報誌JAPAN ORGANIST第38巻に掲載される。その後渡仏。パリ地方音楽院で研鑽をつみ、審査員満場一致の最優秀の成績で演奏家課程を修了。これまでにオルガンを湊 恵子、三浦はつみ、廣野嗣雄、廣江理枝、クリストフ・マントゥの各氏に師事。チェンバロを大塚直哉、鈴木雅明、ノエル・スピートの各氏に師事。フランスのビアリッツにて行なわれた第11回アンドレ・マルシャル国際オルガンコンクールにて優勝。併せて優れた現代曲解釈としてGiuseppe Englert賞を受賞する。帰国後はヨーロッパ、ロシアでの演奏ツアーなど、国内外で幅広い演奏活動を行う。2016年〜2017年、水戸芸術館「幼児のためのパイプオルガン見学会」のオルガニスト、2016年〜2019年、東京芸術大学教育研究助手を務める。国際キリスト教団代々木教会パイプオルガンクラス講師。日本基督教団鎌倉雪ノ下教会オルガニスト、玉川聖学院オルガニスト。日本オルガニスト協会、日本オルガン研究会会員。(輸入元情報)

収録曲   

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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