CD 輸入盤

6つのパルティータ マルティン・ヘルムヒェン(タンジェント・ピアノ)(2CD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALPHA994
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


現代ピアノの名手が作品への誠実さを貫き、辿り着いた楽器での充実解釈

ドイツの最前線を代表するピアニストのひとり、マルティン・ヘルムヒェン。これまでも協奏曲の録音でフィリップ・ヘレヴェッヘ(メンデルスゾーン/Pentatone)やアンドルー・パロット(ベートーヴェン/ALPHA)など古楽器畑出身の指揮者たちと共演していますが、今回、バッハ作品の録音に初めて臨むにあたって選んだ楽器はタンジェント・ピアノ。18世紀中盤以降ドイツ西部を中心に普及した、打鍵時にタンジェント(タンゲンテ)と呼ばれる小片が弦を打つ構造の鍵盤楽器です。
 チェンバロと違い打鍵のニュアンスを音に反映できる点はバッハも好んだクラヴィコードに似ており、普及した時代こそバッハの活躍期より遅く、分布地域もやや異なるものの「チェンバロでも現代ピアノでも辿り着き得ないバッハ作品の一面に触れられる」と語るヘルムヒェン(詳細はライナーノートの本人コメント(独・英・仏語)を参照)。
 現代ピアノを通じての彼ならではの誠実な解釈姿勢そのままに、バッハの想定していた音作りの真意に迫る機微豊かな演奏の魅力を、ヘルムヒェンの録音の多くを手掛けガーディナーのバッハ教会カンタータ録音群(SDG)などでも実績のあるトーンマイスター、ゼバスティアン・シュタインの丁寧な仕事が隅々まで隈なく伝えます。(輸入元情報)

【収録情報】
● J.S.バッハ:6つのパルティータ(クラヴィーア練習曲集第1巻) BWV.825-830

Disc1

・パルティータ第1番変ロ長調 BWV.825
・パルティータ第3番イ短調 BWV.827
・パルティータ第4番ニ長調 BWV.828

Disc2
・パルティータ第2番ハ短調 BWV.826
・パルティータ第5番ト長調 BWV.829
・パルティータ第6番ホ短調 BWV.830

 マルティン・ヘルムヒェン(タンジェント・ピアノ=タンゲンテンフリューゲル)
 使用楽器:レーゲンスブルクのシュペート&シュマール工房1790年製オリジナル

 録音時期:2022年9月5-8日、2023年1月3-6日
 録音場所:ベルリン放送スタジオ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)


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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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