CD

J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ ヘンリク・シェリング

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG3351
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

オリジナル・イメージ=ビット・プロセッシング(OIBP)で蘇るドイツ・グラモフォンの歴史的名盤。20世紀を代表するヴァイオリンの巨匠シェリングの最高の遺産。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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かなり昔、シェリングの協奏曲が音楽雑誌の...

投稿日:2022/04/13 (水)

かなり昔、シェリングの協奏曲が音楽雑誌の推薦になっていたので購入しました(当時はLP)。しかし立派ではあるけど面白みがない印象を受け、それ以来シェリングを聴くということはありませんでした。ところが先日、あるヴァイオリニストのインタビューで「シェリングの無伴奏は永遠の教本だ」という話を聞き興味をもって購入しました。聴いてみると、なるほどと深く感じ入りました。最近は若手の冴えわたったテクニックの洗練された無伴奏を好んで聴いておりますが、シェリングのアプローチは全く違うものでした。どちらが良いという問題ではなく、こうした録音が残されていることにひたすら感謝した次第です。昔の私のようにシェリングを喰わず嫌いである方には是非御一聴いただきたいと思います。

jin さん | 長野県 | 不明

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演奏、音質ともにバッハのソナタとパルティ...

投稿日:2021/03/16 (火)

演奏、音質ともにバッハのソナタとパルティータのスタンダード! ソナタとパルティータはグルーミォ、ユリア・フィッチャーとこちらのシェリングを所有して気分によって聴きわけている。 バッハの楽曲にやや宮廷音楽的な優雅なエッセンスを加味したグルーミォやフィッチャーの現代的な解釈・表現と比較するとシェリングの表現は楽譜の忠実かつ完璧な再現に徹したより音楽的純度の高いものとなっている。 そういった意味ではグルーミォやフィッチャーのように聴き手に向けられた演奏ではないので、こちらから聴きにいく必要があるが、一旦、シェリングの世界に入り込めればバッハの宗教音楽的な崇高な世界に触れることができる。 個人的には聴きやすいフィッチャーの演奏を楽しんだ後にセカンド・チョイスとして必ず聴くべき作品だと思う。

I.O.U さん | 北海道 | 不明

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SACDシングルレイヤー盤の音質について  ...

投稿日:2020/07/01 (水)

SACDシングルレイヤー盤の音質について  この演奏がいかに名演奏であるかのレビューは多いが、このSACDシングルレイヤー盤の音質に関するレビューがあまりないのであえて感想を。 シェリングの無伴奏は発売時のLPから愛聴していて、その後CDも入手したが、LPの自然な原音に近い再生音には及ばずでした。  今回SACDシングルレイヤー盤に期待して入手しましたが、私の機器ではCDとの差はわずかで、高価格のわりにはがっかりしました。  高音部の伸びは多少感じますが、特に高音部の硬さはCDとあまり変わらず、むしろCD盤の出来が良すぎるのかもしれません。 アナログ音源のリマスターものは(本曲に関しては)、最近のDSD録音SACDの音質には及ばないようです。例えばフィッシャー盤のような高音部の自然な伸びのある SACDの方が、より原音に近いと感じました。(ちなみにバッハ無伴奏全曲演奏を3回ほど聴いてきた個人の感想です。)  なお、演奏の良しあし、芸術性などは個人の好みもあり特に触れません。

karajan さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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