CD

無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番、ヴァイオリン協奏曲第2番 デ・ヴィート、バーナード&ロンドン室内管

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GDCS0037
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ジョコンダ・デ・ヴィート、バッハを弾く

「1947年、40歳を迎えた年に、HMVから発売された、バッハの無伴奏パルティータ第2番BWV1004からの「シャコンヌ」ではデ・ヴィートの本領が遺憾なく発揮されている。その後どのような経緯を経たかは明らかでないが、恐らく各方面からの要望に応えて、シャコンヌ以外の4曲が、1950年の2月と5月に録音された。そのお陰で、幸いにもここにアルマンドからシャコンヌまでの5曲を、原曲通りの順に並べ変えた全曲収録ができたのである。当時デ・ヴィートは、名匠ガリアーノが製作した樂器を使用していたというが、その響きは美しく、演奏は華美に流れ過ぎない節度をふまえ、イタリア人特有の感性が随所に現れる一方、それと両立して力強さが大きな魅力となっている。本CDに収録された曲は貴重な記録としての価値を持つものといえよう。」クリストファ・N・野澤 解説より抜粋(グリーンドア音楽出版)

【収録情報】
・J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調 BWV.1042
 ロンドン室内管弦楽団
 ジェレイント・ジョーンズ(チェンバロ)
 アンソニー・バーナード(指揮)
 録音時期:1949年2月17,18日
 音源:HMV DB 6884 / 6(SP盤)

・J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番ニ短調 BWV.1004
 録音時期:1947年、1950年
 音源:HMV DB 21300 / 21063 / 6632-3(SP盤)

 ジョコンダ・デ・ヴィート(ヴァイオリン)

 録音方式:モノラル(セッション)
 監修/解説:クリストファ・N・野澤

内容詳細

ジョコンダ・デ・ヴィートは大戦前後に名声を博したイタリア出身の女流ヴァイオリニスト。全盛期の録音からバッハの2曲がCDとなった。聴きものは無伴奏パルティータ第2番。力強いボウイングから音像がくっきりと立ちあがる壮麗なシャコンヌに魂を奪われる。(彦)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調 BWV1042
  • 02. 無伴奏パルティータ第2番 BWV1004

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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