SACD

無伴奏チェロ組曲 全曲 アンナー・ビルスマ(1992)(2SACD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC10299
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明


自由なる魂の飛翔。ビルスマ2度目の「無伴奏」への挑戦。
バッハ:無伴奏チェロ組曲(1992年録音)


バロック・チェロの活動を長く続けてきたチェロ奏者、アンナー・ビルスマ氏が7月25日に逝去されました。享年85歳でした。ビルスマは1934年2月、オランダのハーグ生まれで、グスタフ・レオンハルト(チェンバロ)、フランス・ブリュッヘン(フルート、リコーダー)らとともにオランダ発古楽運動の牽引者のひとりとして活躍しました。ビルスマ氏の業績を称え、代表劇名盤のバッハをSACDハイブリットでリリースいたします。
 ビルスマによる二度目のバッハの『無伴奏チェロ組曲』の全曲録音。ビルスマは1979年にバロック・チェロによる全曲録音(SEONレーベル)を行い、世界各国で高い評価を受けましたが、92年に行われたこの新録音では、1701年製の「セルヴェ」と呼ばれるストラディヴァリ、いわゆるモダン・チェロを使い、新たなアプローチでこの無限の可能性を秘めた「チェロのバイブル」に、新たな光を当てました。常に新たな可能性を追求してやまないビルスマの、果敢な挑戦です。(メーカー資料より)

【収録情報】
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 全曲


Disc1
● 無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 BWV.1007
● 無伴奏チェロ組曲第2番ニ短調 BWV.1008
● 無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調 BWV.1009

Disc2
● 無伴奏チェロ組曲第4番変ホ長調 BWV.1010
● 無伴奏チェロ組曲第5番ハ短調 BWV.1011
● 無伴奏チェロ組曲第6番ニ長調 BWV.1012

 アンナー・ビルスマ(チェロ&チェロ・ピッコロ)

 使用楽器:
 第1番〜第5番:ストラディヴァリ「セルヴェ」(1701年)※モダン仕様
 第6番:チェロ・ピッコロ(1700年頃)※バロック・タイプ

 録音時期:1992年1月、2月
 録音場所:ニューヨーク、アメリカ芸術院
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO

 日本独自企画

内容詳細

2度目の全曲録音。モダン楽器を使用しての再録音ということで、ファンをあっと言わせた。1回目とは違ったアプローチで、バッハの多様性、奥行きの深さを感じさせる名盤のひとつ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   1

ディスク   2

総合評価

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5.0

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美しい。SACDは良い。

投稿日:2021/07/15 (木)

美しい。SACDは良い。

ぽいう さん | 東京都 | 不明

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   Bijlsma 氏は古楽器演奏の人と敬遠し...

投稿日:2013/04/05 (金)

   Bijlsma 氏は古楽器演奏の人と敬遠しておりました。今、Stradivarius Servais の音を聴いて魅せられました。録音は残響が稍伴っていますが、柔らかく深みのある音色で素晴らしい。演奏も快かとあれば、沈んでもおり、實に楽器に合ったものと感じました。Onczay 氏のものとはまた違った味わいです。

四郎右衛門 さん | 大阪府 | 不明

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今回のBylsmaの演奏に対する姿勢は自然体で...

投稿日:2007/03/10 (土)

今回のBylsmaの演奏に対する姿勢は自然体で、第6組曲はスリリングなところも見せている。相当の技術を擁していると見た。

KS さん | 兵庫 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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