CD

無伴奏チェロ組曲全曲 エマニュエル・ジラール(2CD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
NAT13191
組み枚数
:
2
レーベル
:
Nat
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

節度と躍動との絶妙なバランス
チェロのバイブルに新たな名盤の誕生!


モダン、バロックチェロの両分野で活躍著しいジラール・エマニュエルによる渾身のJ.S.バッハ無伴奏チェロ組曲全曲。
 第1番から5番では銘器カルロ・アントニオ・テストーレ(1750年作)を、第6番では本来バッハが想定した五弦のピッコロ・チェロを自在に操り、新たなバッハ世界を描ききっています。(Studio N.A.T)

【収録情報】
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲(全曲)

Disc1
・第1番ト長調 BWV1007
・第4番変ホ長調 BWV1010
・第6番ニ長調 BWV1012
Disc2
・第2番ニ短調 BWV1008
・第3番ハ長調 BWV1009
・第5番ハ短調 BWV1011

 エマニュエル・ジラール(チェロ)

 録音方式:ステレオ(デジタル)

【エマニュエル・ジラール( Emmanuel GIRARD )】
1970年フランス・ブザンソンに生まれる。パリ国立高等音楽院にてフィリップ・ミュレール氏、クリスティアン・イヴァルディ氏、クリストフ・コアン氏の各氏に、マスタークラスでアンナー・ビルスマ氏に指事。ルネッサンス音楽についても研鑽を積み、同校をチェロ、室内楽共にプルミエプリ(1等賞)で卒業。独学でヴィオラ・ダ・ガンバとリュートを学ぶ。
ザルツブルク古楽祭、ストックホルム水上の音楽祭、軽井沢国際音楽祭、北九州バロック音楽セミナー、フランス・アスフェルドのガンバ音楽祭等の音楽祭やセミナーに招かれ、カーネギーホール(ニューヨーク)、シテ・ドゥ・ラ・ミュージック(パリ)、アン・デア・ウィーン劇場(ウィーン)、オペラシティ(東京)、響ホール(北九州)等の主要ホールにて、ソリスト、室内楽、コンソート等で数多くのコンサートに出演。
演奏活動の他、桐朋学園大学音楽学部特任教授として、マスタークラス、バロックセミナー等で、チェロ、室内楽、ヴィオラ・ダ・ガンバの指導や、コンクールの審査員等を行っている。
使用楽器はカルロ・アントニオ・テストーレ(1750年イタリア・ミラノ)作。(Studio N.A.T)

内容詳細

第6番で、バッハが想定したという5弦のピッコロ・チェロ(2002年製)を弾いているのが興味深い。1〜5番は1750年製のテストーレだ。マイクを近づけ、響きを抑えた録音で、指板をタッチする音までリアルに聴こえる。一音一音を克明に弾いており、アマチュア・チェリストにも参考になるだろう。(長)(CDジャーナル データベースより)

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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