CD 輸入盤

園田高弘/バッハ集大成ボックス(10CD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKC8836
組み枚数
:
10
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


日本ピアノ演奏史の至宝、園田高弘のバッハ集大成。

20世紀の日本を代表するピアニストで、教育面でも多大な功績を残した園田高弘。2024年は歿後20年にあたり、氏の偉大な業績を回顧するボックス・シリーズを開始します。いずれも氏が1983年に設立した個人レーベル「EVICA」の音源により、長らく入手困難だった名演の数々をお届けいたします。
 第1弾はCD10枚組のバッハ作品集。園田のバッハといえば平均律クラヴィーア曲集やインヴェンションとシンフォニアの校訂楽譜(春秋社刊)をはじめ我が国の権威となっていますが、それらを円熟期の演奏でたっぷり堪能できる大企画。
 平均律クラヴィーア曲集、パルティータ、インヴェンションとシンフォニアは全曲。またゴルトベルク変奏曲、イタリア協奏曲、半音階的幻想曲とフーガなどの名作ももれなく収録。さらに園田の師筋にあたるブゾーニ編曲の『トッカータとフーガ』と『シャコンヌ』も超貴重。
 演奏は楷書的であいまいな所のないピアニズムと、大きな音楽性で説得力満点。現代のピアノでバッハを弾く意味と意義を示唆に富んだ解釈で伝えてくれます。まさに日本・ピアノ演奏史の至宝というべき遺産です。(輸入元情報)

【収録情報】
Disc1-2
J.S.バッハ:
● 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 BWV.846-869

Disc3-4
● 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 BWV.870-893

Disc5-6
● パルティータ BWV.825-830

Disc7
● ゴルトベルク変奏曲 BWV.988

Disc8
● 2声のインヴェンション BWV.772-786
● 3声のシンフォニア BWV.787-801
● 4つのデュエット BWV.802-805

Disc9
● イタリア協奏曲 BWV.971
● 半音階的幻想曲とフーガ BWV.903
● トッカータ ハ短調 BWV.911
● トッカータ ホ短調 BWV.914
● トッカータ 嬰ヘ短調 BWV.910
● フランス組曲 第5番 BWV.816

Disc10
● トッカータとフーガ ニ短調(ブゾーニ編)
● シャコンヌ(ブゾーニ編)

 園田高弘
(ピアノ)

 ステレオ録音:
 1992年4月13-16日 東京、府中の森ウィーン・ホール(Disc1-4)
 1985年7月7,8日 東京、バリオホール(Disc5-6)
 1994年3月16-18日 軽井沢ウッドストックスタジオ(Disc7)
 1988年4月6,7日 松本ハーモニーホール/1994年3月16-18日 軽井沢ウッドストックスタジオ(Disc8)
 2001年12月1日 東京オペラシティ コンサートホール(ライヴ)/1998年9月23日 東京、サントリーホール(ライヴ)/1994年3月16-18日 軽井沢ウッドストックスタジオ(Disc9)
 1989年7月21日 東京、バリオホール(Disc10)

 クラムシェルケース仕様
 国内製作
 日本語帯・解説付き


内容詳細

20世紀日本を代表するピアニストの1人で、教育面でも多大な功績を残した、園田高弘の2024年の没後20年に向けての記念ボックス。バッハ作品の校訂も手掛けた、園田の真正面から捉えたバッハが堪能できる。(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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