CD 輸入盤

ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ集 マルゴー・ブランシャール、ディエゴ・アレス

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MIR568
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


語るように奏でるヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロが織りなす豊かな響き

アンサンブル「レ・ゾンブル」でも卓越した音色と音楽で世界を魅了している奏者ブランシャールが、スペインの俊英ディエゴ・アレスと共に、バッハのヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタを録音しました。語るように歌う自然なヴィオラ・ダ・ガンバの旋律と、チェンバロの音色が美しく混ざりあい、豊かな響きの世界が展開されています。無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番のプレリュードをヴィオラ・ダ・ガンバで演奏したトラックも、技術的な難しさを一切感じさせない、自然な流れに驚かされます。ヴィオラ・ダ・ガンバという楽器の可能性の豊かさに気づかされる1枚です。
 マルゴー・ブランシャールは、アンサンブル「レ・ゾンブル」の創立メンバーのひとり。幼いころからヴィオール族の楽器に魅せられ、サヴァールやジェローム・アンタイらの薫陶も得ています。2009年、バーゼルのスコラ・カントルムを史上最年少で卒業、アンサンブルで活躍するほか、バロック・オペラの復興にも力を入れています。また、ジョージ・ベンジャミンの「リトゥン・オン・スキン」で舞台上で登場人物を演じるなど、オペラ作品の舞台上でも活躍しています。レ・ゾンブルが創立したヤング・ヨーロピアン・バロック・オーケストラの指導など、その活動の多彩ぶりは他の追随を許しません。
 ディエゴ・アレスは1983年、スペインのビーゴ生まれ。1997年ビーゴ国際ピアノ・コンクール、および98年パリ・ニコライ・ルービンシュタイン国際ピアノ・コンクールで優勝。同年チェンバロを本格的に始め、リチャード・エガーらに師事。50年にひとりの天才とも称され、超絶的な技巧、華麗な音色でコンサート会場を熱狂させています。また、研究熱心な奏者でもあります。スペインを中心に演奏活動を展開、来日もしています。パン・クラシックスなどからもCDをリリースしています。(輸入元情報)

【収録情報】
J.S.バッハ:
● ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ ト短調 BWV.1029
● シンフォニア ト短調 BWV.797
● ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ ト長調 BWV.1027
● 前奏曲 ニ長調(無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番ホ長調 BWV.1006より)
● ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ ニ長調 BWV.1028
● 御身がともにあるならば BWV.508

 マルゴー・ブランシャール
(ヴィオラ・ダ・ガンバ/francaise Pierre Jaquier, Cucuron 2002)
 ディエゴ・アレス(チェンバロ/Philippe Humeau, Barbaste 2014, d'apres Johann Heinrich Grabner, Dresde 1722)

 録音時期:2022年4月21-24日
 録音場所:’Auditorium de la Ferme de Villefavard
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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