CD 輸入盤

ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ集 第2集 ルーシー・ファン・ダール、ボブ・ヴァン・アスペレン

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8554783
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD

商品説明

バッハ:ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ集 第2集

この作品集は一見地味ながら人気が高く、録音は多数発売されていますが、当盤の最大の特徴は、第6番の決定稿以外の異稿による演奏も収録していること、これはバッハ・ファンには貴重です。息子カール・フィリップ・エマヌエルが、「亡き父の最も偉大な作品のひとつ」と呼んだ傑作ソナタ集が、女流ヴァイオリニスト、ファン・ダールによる、古楽器ならではの微妙なニュアンスに富んだ柔らかい演奏によって、作曲後数百年経ってもなお新鮮な輝きを放ちます。(輸入元情報)

【収録情報】
J.S.バッハ:
● ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第5番ヘ短調 BWV.1018
● ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第6番ト長調 BWV.1019

● ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第6番ト長調 BWV.1019a(別稿)

 III. Cembalo solo (1st version)
 IV. Adagio (1st version)
 V. Violino solo e Basso l'accompagnato (1st version)
 III. Cantabile, ma un poco adagio (2nd version)

 ルーシー・ファン・ダール(ヴァイオリン)
 ボブ・ヴァン・アスペレン(チェンバロ)

 録音時期:1999年3月、10月
 録音場所:ロンドン、聖ミカエル教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

ユーザーレビュー

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もう18,9年前の録音になるが 無伴奏の六曲...

投稿日:2018/01/04 (木)

もう18,9年前の録音になるが 無伴奏の六曲と共に根強い人気を得ている演奏だ 久方振りに耳傾けた こうでなければならないと痛感した ダールとアスペレンの演奏がその生命の輝きを放ち続ける分けが聴き取れる 明晰なのだ その音彩が鮮やかなだけではない リズムもフレーズもそれが持つべき均衡が保たれ躍動しているから音楽の生起と帰結に恣意や無理な力が加えられていない 自然美のごとき世界が広がっているのだ バッハの音楽が本来あった姿で再現されていると見える凄さに勝るものはない また6番の異版が掲載されてバッハの音楽製作の一端が覗けるのも愉しい 三十代のバッハがケーテン時代に室内楽の創作と発表の庭を得た歓びさえも伝わってくる 正版と異版どちらが先に生まれたのかは明白だ バッハの作曲の過程が窺える メロディーの発想があり 和声を付け その後コントラプンクト化へ進んだものと見える インプロビゼーションからヴァリアントしたとも言える この美しいバッハはいつまでも座右に置かれるだろう あなたも如何

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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1.2集を通じての評価だが、ポッジャーの樣...

投稿日:2017/05/08 (月)

1.2集を通じての評価だが、ポッジャーの樣な派手な演奏は飽きる。このアルバムは聴けば聴くど、味わい深く、心に染み入る。感動的です。

Nowhere Man さん | 石川県 | 不明

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Vol.1と合わせて、通して聞くとこの演奏の...

投稿日:2003/05/19 (月)

Vol.1と合わせて、通して聞くとこの演奏の真価がわかろうというもの。小生にとってはかけがえのない無伴奏の演奏。

strad さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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