SHM-CD

マタイ受難曲 リッカルド・シャイー&ゲヴァントハウス管弦楽団、聖トーマス教会聖歌隊、他(2CD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCS50187
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

クラシック百貨店〜クロニクル
J.S.バッハ:マタイ受難曲


【クラシック百貨店〜クロニクル】【第1回 ルネサンス・バロック〜古典派】
【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】
人類が生んだ最高の宝とも称されるバッハの『マタイ受難曲』。キリストの受難を描いたドラマティックかつピュアな音楽は、皆の心に深く染み入り、無類の感動を与えてくれます。いかなる音楽も明快に聴かせる名指揮者シャイーが、バッハゆかりの町ライプツィヒの名門オーケストラや声楽陣と紡いだこの演奏は、作品誕生の地の聴衆も絶賛したライヴ録音。曲を未知の方も熟知した方も、名作の真価をストレートに味わうことができます。
※歌詞対訳は付いておりません。(メーカー資料より)

【収録情報】
● J.S.バッハ:マタイ受難曲 BWV.244


 ヨハネス・チャム(テノール:福音史家)
 ハンノ・ミュラー=ブラハマン(バス:イエス)
 クリスティーナ・ランズハマー(ソプラノ:独唱/女中 I/ピラトの妻)
 マリー=クロード・シャピュイ(アルト:独唱/証人 I/女中 II)
 マクシミリアン・シュミット(テノール:独唱/証人 II)
 トーマス・クヴァストフ(バス:独唱/祭司 I)
 クラウス・ヘーガー(バス:ユダ/ペトロ/ピラト/祭司 II)
 ライプツィヒ聖トーマス教会聖歌隊(合唱指揮:ゲオルク・クリストフ・ビラー)
 テルツ少年合唱団(合唱指揮:ゲルハルト・シュミット=ガーデン)
 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
 リッカルド・シャイー(指揮)

 デジタル録音:2009年4月 ライプツィヒ、ゲヴァントハウス(ライヴ)

収録曲   

ディスク   1

ディスク   2

総合評価

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ピリオド楽器によるバッハ演奏が一般的な現...

投稿日:2010/10/31 (日)

ピリオド楽器によるバッハ演奏が一般的な現在、現代の楽器でしかもフルオーケストラによるバッハ演奏の難しさを改めて感じます。シャイーは、全体的に早いテンポ、軽快なリズム、短いアーティキュレーションなど古楽器的な演奏法を採り入れているが、何となく中途半端になってしまい、必ずしも成功しているとは言えないと思う。その意味でも、第1曲はどう考えても早すぎる。通奏低音による人間の心臓の鼓動のようなリズムは、はっきり3拍子とわかる軽快なテンポでは、これから始まる人間ドラマの開始には軽くなりすぎてしまうように感じます。

STRAD さん | 千葉県 | 不明

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とても現代的な良い演奏です。全体のレビュ...

投稿日:2010/04/26 (月)

とても現代的な良い演奏です。全体のレビューは他の方に任せて、私は第1曲のレビューをしようと思います。テンポは速いです(驚きの5分台)。きびきびと軽やかに管弦楽が進み、始まる合唱は明るく持ち上がり、ガーディナーを思わせます。斬りつけるような鋭い歌いまわしはヘレヴェッヘ2ndを思わせます。マタイ受難曲というとどうしても暗い演奏が多いのですが、神聖で清々しい印象は鈴木雅明を思わせます。なんだか名盤の良い所を上手い具合に組み合わせたようなおいしい演奏です。シャイーはマタイ受難曲が好きな曲という事で、解釈にもこだわりを感じます。5つ星にした理由ですが、私はマタイ受難曲第1曲が音楽で一番好きなのですが、これだという演奏に出会えず10年以上探し回りました(その数80以上…)。失望の年月の中、ついに出会えた(私にとって)完璧な演奏がこれでした。うれしくてたまりません(できることならSACDにしてほしかった…)

カサハラツバサ さん | 福岡県 | 不明

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1曲目から音楽は速いテンポであれよあれよ...

投稿日:2010/03/02 (火)

1曲目から音楽は速いテンポであれよあれよと進んで、びっくりしている間にイエスが捕まってしまいました。リヒター、クレンペラー、ヨッフムなどの深刻なマタイは今はもう最後まで聴く体力がないので、快速で綺麗なこの演奏は気に入りました。

メヌ さん | 神奈川県 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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