CD 輸入盤

マタイ受難曲 ジョン・エリオット・ガーディナー&イングリッシュ・バロック・ソロイスツ、モンテヴェルディ合唱団(1988)(2CD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4839944
組み枚数
:
2
レーベル
:
Dg
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

録音から30年を経てなお色あせない画期的な録音。CD2枚組

ジョン・エリオット・ガーディナーがバッハの『マタイ受難曲』を録音してから30年余り、今もカタログに画期的な録音としてその名をとどめています。ドイツ・グラモフォンでは過去にCD3枚組でリリースされていましたが、今回CD2枚組セットとして再発売いたします。ガーディナーのこの作品に対するアプローチ、一流のソリストたち、卓越したモンテヴェルディ合唱団、そして輝かしい演奏を繰り広げるイングリッシュ・バロック・ソロイスツも称賛されています。(輸入元情報)

【収録情報】
● J.S.バッハ:マタイ受難曲 BWV.244


 Disc1 第1部:第1曲〜第29曲/第2部:第30曲〜第35曲
 Disc2 第2部:第36曲〜第68曲

 アンソニー・ロルフ・ジョンソン(テノール/福音史家)
 アンドレアス・シュミット(バリトン/イエス)
 バーバラ・ボニー(ソプラノ)
 アン・モノイオス(ソプラノ)
 アンネ・ゾフィー・フォン・オッター(コントラルト)
 マイケル・チャンス(カウンターテノール)
 ハワード・クルーク(テノール)
 オラフ・ベーア(バリトン)
 コルネリウス・ハウプトマン(バス)
 モンテヴェルディ合唱団
 ロンドン・オラトリー・ジュニア合唱団
 イングリッシュ・バロック・ソロイスツ
 サー・ジョン・エリオット・ガーディナー(指揮)

 録音時期:1988年4月6-16日
 録音場所:スネイプ、モルティングス・コンサートホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
いろいろバッハのマタイを聴いてきましたが...

投稿日:2010/11/03 (水)

いろいろバッハのマタイを聴いてきましたが、所謂、古楽による演奏の中では私にはガーディナーのこの演奏が一番満足できる。かなり劇的な表現も多く、リヒターとも相通じるような緊迫感が表現されている。合唱は現代楽器、古楽を問わず、モンテヴェルディ合唱団は最右翼に位置するほどレベルが高いと思う。ソリストは好みには合わない人もいますが、レベルは文句なく高い。合唱やソロに少年合唱を使わないのはガーディナーの見識だと思う。ボーイソプラノの天国にも通じる響きの魅力には抗し難いが、登場人物が全員おとなで、しかも命をかけた緊迫する場面が続く内容を、心理的にも技術的にもしっかり表現するのには、やはりボーイソプラノでは限界があると思う。

STRAD さん | 千葉県 | 不明

5

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

プロフィール詳細へ

バッハ(1685-1750)に関連するトピックス

古楽 に関連する商品情報

おすすめの商品