Hi Quality CD

ブランデンブルク協奏曲 全曲 クラウディオ・アバド&モーツァルト管弦楽団(2CD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG41115
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
Hi Quality CD

商品説明

生誕90周年記念 クラウディオ・アバド名盤UHQCD
J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲全曲


【アバド生誕90周年記念】【初回生産限定盤】【UHQCD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】
とびきりのソリスト達による室内楽的な愉悦に満ちたブランデンブルク協奏曲。各々の奏者たちの自発性を十分に尊重しながら全体をリードするアバド。共に演奏する際の理想的な関係がその音楽から聴き取れる、幸せな気分を運んでくれるライヴ録音です。(メーカー資料より)

【収録情報】
J.S.バッハ:
1. ブランデンブルク協奏曲第1番ヘ長調 BWV.1046
2. ブランデンブルク協奏曲第3番ト長調 BWV.1048
3. ブランデンブルク協奏曲第5番ニ長調 BWV.1050
4. ブランデンブルク協奏曲第6番変ロ長調 BWV.1051
5. ブランデンブルク協奏曲第4番ト長調 BWV.1049
6. ブランデンブルク協奏曲第2番ヘ長調 BWV.1047


 ジュリアーノ・カルミニョーラ(ヴァイオリン:コンサートマスター)
 オッターヴィオ・ダントーネ(チェンバロ)
 ジャック・ズーン(フルート)
 ミカラ・ペトリ(リコーダー)
 アロイス・ポッシュ(コントラバス)
 ラインホルト・フリードリヒ(トランペット)
 アレッシオ・アレグリーニ(ホルン)、他
 モーツァルト管弦楽団
 クラウディオ・アバド
(指揮)

 録音時期:2007年4月
 録音場所:レッジョ・エミリア
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

収録曲   

総合評価

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これといった特徴の少ない演奏である。細か...

投稿日:2024/02/15 (木)

これといった特徴の少ない演奏である。細かいリズムがメロディーをポツポツ切っているようで興をそがれる場面が多々ある。一例を挙げれば、第一番に多く聴かれる。その他、アバドの女性的な穏やかな音の響きがかえって特徴のない演奏にしているように思う。クレンペラーやカザルス、リヒターなどの演奏と反対の当たり障りのない心に響かない演奏である。アバドという名を横に置いといて白紙で聴いてみた結果の感想である。アバドさん、もうちょっと、何とかならないの、と言いたい。おまけで星3。この演奏から、イタリア的な響きが聴こえるなんて、本当?

robin さん | 兵庫県 | 不明

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映像をBSで見たが、メンバーが実に楽しげ...

投稿日:2012/04/09 (月)

映像をBSで見たが、メンバーが実に楽しげに演奏していたのが印象的だった。アバドと音楽を造る、その喜びにあふれていた。 それにしても流麗でスタイリッシュなバッハだ。イタリア的、というより、コンテンポラリーで自由闊達なバッハで、聴き手もウキウキしてくる。カチッと型にはまったバッハが好きだったが、ムローヴァのバッハを聴き始めてから、少しバッハへの感覚が変わったようだ。  コンチェルトグロッソ特有の楽器同士の会話のような音楽にどこか「わたあめ」のようなふわっとしたとろけるような甘さが加わり、魅力的なバッハになっている。 逆に言えば、シューリヒトやレオンハルトのブランデンブルクの良さもさらに味わえるようになった。 そうそう、コレギウム アウレウムの演奏もリストアップされないかな。

shef さん | 栃木県 | 不明

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近年、シャイー&ゲヴァントハウス管の新録...

投稿日:2012/04/03 (火)

近年、シャイー&ゲヴァントハウス管の新録音で久々にブランデンブルクを聴くようになったのですが・・・その演奏を、本場ドイツ製・鋼鉄製の堅固なバッハと例えれば、こちらは南国イタリアの風を受けてたなびくような新しいバッハ。アバドのタクトの下、大御所から若手まで、現代屈指のソリストたちが集って作り上げた最上のバッハと言えます。ライヴ録音ならではのスリル感や即興性があり、なかなか楽しめます。ただしライヴは録音に関してリスクがあります。第4番でしたでしょうか、少しリコーダーの音がきつ過ぎて聴きづらいところもありました。しかしながら他の部分ではドイツ・グラモフォンにしては素晴らしい録音に仕上がっていると思います。

CHOPINIST さん | 大阪府 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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