CD 輸入盤

バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番、ソナタ第1番、イザイ:無伴奏ソナタ第1番、第2番 ヴァイトハース

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4260085533206
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ヴァイトハースの無伴奏シリーズ第1弾!
グライナーを使用し、自然な音の運びで聴かせる!


現代最高の弦楽四重奏団といわれるアルカント・カルテットの第1ヴァイオリンを務めるアンティエ・ヴァイトハース。抜群の安定感と表現力、そして豊かな音量と音色でカルテットの起点となっています。「CAvi」レーベルにはソロやアンサンブルなどを含めてこれまで17枚のCDを発売しています。どのアルバムも冷静な曲作りと、ここ一番では大胆にも聴かせ、聴くものを魅了させてきました。そして、この度発売されるのは、無伴奏ヴァイオリン作品の最高峰、J.S.バッハとイザイです。本アルバムは、この二人の作曲家の無伴奏を組み合わせたアルバム三部作の第1弾となります。
 構成はJ.S.バッハの作品がイザイを挟むように収録。極めて自然なフレージングで開始され、終曲「シャコンヌ」でもヴァイトハースの「シャコンヌ」という主張のある演奏ではなく、静かに音楽が語りかけてくるような深い音楽性を感じる演奏です。
 イザイはJ.S.バッハの6曲からなる無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータに感銘を受け、同じく6曲の無伴奏ヴァイオリン・ソナタ集を完成させました。イザイの6曲は、いずれも名ヴァイオリニストたちに捧げられており、難易度が高く相当な技巧が必要となります。ヴァイトハースは卓越した技巧と豊かな歌心で、楽々と弾きこなしています。20世紀を代表するヴァイオリニスト、ヨゼフ・シゲティに献呈された第1番は、J.S.バッハの第1番と同じ調性ト短調で書かれ、第2楽章はフーガ形式で書かれるなど、J.S.バッハの音楽を強く意識した構成です。第2番はジャック・ティボーに捧げられ、J.S.バッハのパルティータ第3番のフレーズから始まり、「怒りの日」の主題がその後全編に渡って使われています。
 また注目は、ヴァイトハースが使用している楽器です。現代のドイツの製作者シュテファン=ペーター・グライナー製。近年、名器ストラディヴァリウスから乗り換えるプロの演奏者も増え、クリスチャン・テツラフが使っていることでも話題となった楽器。落ち着いた音色と上品で繊細な響きが魅力。ヴァイトハースは、しなやかに美しく弾きこなしています。(キングインターナショナル)

【収録情報】
● J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番ト短調 BWV.1001
● イザイ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番ト短調 Op.27-1
● イザイ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第2番イ短調 Op.27-2
● J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番ニ短調 BWV.1004

 アンティエ・ヴァイトハース(ヴァイオリン)
 使用楽器:シュテファン=ペーター・グライナー2001年製

 録音時期:2012年10月
 録音場所:ケルン
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

  • 01. Adagio
  • 02. Fuga
  • 03. Siciliana
  • 04. Presto
  • 05. Grave - Lento Assai
  • 06. Fugato - Molto Moderato
  • 07. Allegretto - Poco Scherzoso Aimabile
  • 08. Finale Con Brio - Allegro Fermo
  • 09. Prlude 'Obsession'. Poco Vivace
  • 10. Malinconia. Poco Lento
  • 11. Sarabande 'Danse Des Ombres'. Lento
  • 12. Les Furies - Allegro Furiose
  • 13. Allemanda
  • 14. Corrente
  • 15. Sarabanda
  • 16. Giga
  • 17. Ciaccona

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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