CD 輸入盤

バッハ:無伴奏チェロ組曲 全曲、ビーバー:『ロザリオのソナタ』〜パッサカリア ペトル・スカルカ(2CD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
503101
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


バロック・チェロの名手スカルカが
コロナ禍に挑んだバッハ無伴奏チェロ組曲全曲!


カフェ・ツィンマーマンとのC.P.E.バッハ録音でも知られる古楽界のチェロ奏者、ペトル・スカルカ。コロナ禍に母国チェコで挑んだJ.S.バッハの無伴奏チェロ組曲全曲がリリースされます。
 プラハ生まれのスカルカはピルゼン音楽院でチェロを学び、その才能はすぐに開花。国内でのコンクールで優秀な成績を収め、その後、古楽と歴史的な演奏法に興味を持ち、次第に古楽へと傾倒しました。バーゼル・スコラ・カントルムでバロック・チェロと室内楽を学び、名チェリストにして名教師のクリストフ・コワンに師事。古楽の学位を取得しています。現在、ソリストとして活躍するほか母校で後進の育成にも力を注いでおります。
 パンデミックで世界が一変した2020年。スカルカは演奏家として自問自答する中、バッハの録音を決意。長年の研究成果といえる当演奏。1分ほどのスカルカの即興演奏にはじまり、組曲第1番の前奏曲が奏でられます。決して音楽が重くなり過ぎず、表情豊かな当演奏は新鮮な息吹を感じさせる名演。使用楽器と弓はともにコピーながら現代の名工が製作した古楽器でクリアな音が魅力です。また組曲第3番と第4番の間にはビーバーの『ロザリオのソナタ』からパッサカリアを演奏。こちらも注目です。(輸入元情報)

【収録情報】
Disc1
● 即興演奏
● J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 BWV.1007
● J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第2番ニ短調 BWV.1008
● J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調 BWV.1009
● ビーバー:ロザリオのソナタ〜パッサカリア
(スカルカ編、チェロ版)

Disc2
● J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第4番変ホ長調 BWV.1010
● J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第5番ハ短調 BWV.1011
● J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第6番ニ長調 BWV.1012

 ペトル・スカルカ
(バロック・チェロ)

 使用楽器:
 チェロ:ダリボル・ブジルスキー製作。2018年、Op.224(ジュゼッペ・グァルネリ“フィリウス・アンドレア”(1700年頃)のコピー)
 弓:ファウスト・カンゲロージ製作(製作者不明(18世紀中頃)のコピー)

 録音時期:2020年6月、8月
 録音場所:チェコ、ヴァリ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 ディジパック仕様


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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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