SACD 輸入盤

バッハ:ピアノ小品集 幻想曲とフーガ、コラール、パルティータほか/ヒューイット(ピアノ)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SACDA67499
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

アンジェラ・ヒューイット、バッハ・シリーズ第11弾!
幻想曲とフーガ イ短調、他

吉田秀和氏も絶賛する名ピアニスト、アンジェラ・ヒューイットによる大好評のバッハ・シリーズに第11作目が登場。今回は、偽作の可能性がある作品でも遠慮なく取り上げているのが特徴で、イ長調のパルティータについても、偽作だとの考えが多いことから、『パルティータ集』のセットには収録せず、今回のアルバムで取り上げています。その他、《無伴奏ヴァイオリン・ソナタ》第3番のアダージョ楽章であるBWV.968もW・F・バッハの編曲ではないかと推察されている曲ですし、3曲の断片からなる組曲ヘ短調、フーガハ長調も偽作の可能性が高いとされています。おそらく話題を呼んだクープランのシリーズと同様、ヒューイット自身がピアノに向いていると感じた作品を、真贋にこだわらず、あくまで音楽性のみで判断し抽出した結果ではないかと思われます。
 長いバス声部の持続音が印象的なフーガBWV.944は、後にバッハ自身がオルガン曲(BWV.543)に改作したことでも知られる作品。ペルシャ絨毯にも例えられる複雑な対位法を織り込み、いかにもバッハらしい悲劇的な色彩を帯びたこの曲のフーガが、アルバム全体を締めくくる……という、いつもながらの見事な構成。ますますヒューイット・ファンの心を熱くしてくれるアルバムの登場です。


ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685−1750)
■幻想曲とフーガ イ短調BWV.904
■イタリア風アリアと変奏 イ短調BWV.989
■ソナタ ニ長調BWV.963
■パルティータ イ長調BWV.832
■組曲ヘ短調BWV.823
■アダージョ ト長調BWV.968
■フーガ ハ長調BWV.953
■コラール《イエス、わが頼り》BWV.728
■コラール《ただ神の御旨に従う者は》BWV.691
■幻想曲とフーガ イ短調BWV.944

アンジェラ・ヒューイット(ピアノ)


→ヒューイットを検索(年間売上順発売順作曲家順)

収録曲   

クラシック曲目

すべての収録曲を見る

  • Johann Sebastian Bach (1685 - 1750)
    Fantasia and Fugue in A minor, BWV 904
    演奏者 :
    Hewitt, Angela (Piano)
    指揮者 :

    楽団  :

    • 時代 : Baroque
    • 形式 : Fantasy / Fugue
    • 作曲/編集場所 : circa 1725, Leipzig, Germany
    • 言語 :
    • 時間 : :
    • 録音場所 : , [Studio]
  • Johann Sebastian Bach (1685 - 1750)
    Aria Variata in a, BWV 989 "In the Italian Style"
    演奏者 :

    指揮者 :

    楽団  :

    • 時代 : Baroque
    • 形式 : Aria
    • 作曲/編集場所 : by 1714, Weimar, Germany
    • 言語 :
    • 時間 : :
    • 録音場所 : , [Studio]

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

プロフィール詳細へ

バッハ(1685-1750)に関連するトピックス

古楽 に関連する商品情報

おすすめの商品