CD 輸入盤

チェンバロ協奏曲第1番、第2番、ヴァイオリン協奏曲第1番、第2番 フレデリク・ハース&オーゾニア、ミラ・グロデアヌ

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HSP001
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


弦楽器はほぼ全てオリジナルの現存古楽器使用!
聴き深めがいのある、極小編成のバッハ


2016年、ベルギーから突如リリースされるや日本でも高い評価を得たバッハ。通奏低音以外はすべて1パート1人ずつ(通奏低音もチェロ・コントラバス・チェンバロそれぞれ1人)の、経験ゆたかな古楽器の名手たちによる極小編成。じっくり確かめるように綴られる音のひとつひとつが味わい深く響くのは、独奏者グロデアヌの弾く1604年ポーランド製のユニークなヴァイオリンをはじめ、使われている弦楽器の大半が18世紀以前のオリジナルであることと、古楽器の録音に通暁した技師ユーグ・デショーによる、空気感まで的確に収めた誠実なエンジニアリングによるところも見すごません。
 チェンバロはパリのエムシュ・モデルによる再現古楽器ですが、豊富な古楽器コレクションを持つハースがあえてオリジナル現存楽器にこだわらなかったのは、「弦楽器の響きがくぐもってしまう低めのピッチはバッハの合奏曲に適切ではない」との認識から。昨今の鋭角的なピリオド演奏への違和感から、徹底して独自の音作りを探ってきた彼らならではの、妥協のない解釈の結晶とも言うべき名演です。レコード芸術2016年10月号特選盤。(輸入元情報)

【収録情報】
J.S.バッハ:
● チェンバロ協奏曲第1番ニ短調 BWV.1052
● ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調 BWV.1042
● チェンバロ協奏曲第2番ホ長調 BWV.1053
● ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 BWV.1041


 オーゾニア(古楽器使用)
  ミラ・グロデアヌ(ヴァイオリン独奏)
  タミ・トロマン、ベネディクト・ペルネ(ヴァイオリン)
  バンジャマン・レスコア(ヴィオラ)
  ジュヌヴィエーヴ・クルフェル(チェロ)
  ジェイムズ・マンロー(コントラバス)
  フレデリク・ハース(チェンバロ・総指揮)

 録音時期:2015年10月16-18日
 録音場所:フランス北東部アルデンヌ地方ティエラシュ、サン=ミシェル修道院
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

ユーザーレビュー

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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