CD

ゴルトベルク変奏曲 梯 剛之(ピアノ)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SONARE1049
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明


梯が奏でるなんと優しい音色!
満を持してゴルトベルク変奏曲をセッション録音!
全変奏繰り返しありで説得力のある圧巻の出来栄え。


近年ますます充実の演奏活動を展開している梯 剛之。「SONARE」レーベルより積極的なリリースが続いておりますが、2020年7月の最新録音はセッションにて収録されたゴルトベルク変奏曲です!
 梯といえば繊細で優しい音が最大の魅力。長年温めてきたゴルトベルクの演奏では梯の変幻自在なタッチと表現力豊かな語り口で変奏ごとに違った表情をみせてくれます。しかし全体の構成は一貫してぶれることなく実に堂々たるもの。冒頭のアリアと全30変奏を繰り返しありで演奏しており、演奏時間は約79分です。聴き手を虜にしてしまう魅力を携えた梯の演奏はまさに圧巻の出来栄え。困難な時代における梯からの希望のメッセージにも聴こえてきます。現在の充実ぶりが表れた注目演奏です。

「梯のこの音色の多彩さは、どこからくる想像力なのであろう。長らく滞在していたウィーンの風の音なのか、かの地の森の散歩道の匂いなのだろうか。この多様な“優しい音” が梯の魅力の一つである。」〜野平多美 ライナーノーツより〜(販売元情報)

【収録情報】
● J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV.988


 梯 剛之(ピアノ)

 録音時期:2020年7月7日
 録音場所:東京、五反田文化センター音楽ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 日本語帯・解説付

【当演奏のトラック・タイム】
● アリア(3:46)
● 第1変奏(2:17)
● 第2変奏(1:38)
● 第3変奏(2:11)
● 第4変奏(1:14)
● 第5変奏(1:34)
● 第6変奏(1:29)
● 第7変奏(1:51)
● 第8変奏(2:06)
● 第9変奏(1:56)
● 第10変奏(1:47)
● 第11変奏(2:03)
● 第12変奏(2:20)
● 第13変奏(4:33)
● 第14変奏(2:29)
● 第15変奏(4:19)
● 第16変奏(3:00)
● 第17変奏(2:18)
● 第18変奏(1:35)
● 第19変奏(1:23)
● 第20変奏(2:10)
● 第21変奏(3:26)
● 第22変奏(1:38)
● 第23変奏(2:22)
● 第24変奏(2:53)
● 第25変奏(7:06)
● 第26変奏(2:14)
● 第27変奏(1:57)
● 第28変奏(2:38)
● 第29変奏(2:24)
● 第30変奏(2:04)
● アリア(ダ・カーポ)(2:06)= 79:05

【梯 剛之(ピアノ)】
94年チェコの盲人弱視者国際音楽コンクール、ドイツのエトリンゲン青少年国際ピアノコンクール(Bカテゴリー)で参加者中最年少優勝、豊かな音楽性を認められる。95年アメリカのストラヴィンスキー青少年国際コンクール第2位。97年村松賞受賞。98年ロン=ティボー国際コンクール(パリ)第2位およびSACEM賞(リサイタル賞)、シュピオンボノー財団賞受賞。99年都民文化栄誉章、出光音楽賞、点字毎日文化賞を受賞。2000年ショパン国際コンクールワルシャワ市長賞受賞。
 数多くのレコーディングで高い評価を得ている梯。近年は「SONARE」レーベルより積極的なリリースが続いており、ショパンのバラード全4曲を収録したディスク(SONARE 1023)ではレコード芸術特選盤となった。また、ヴァイオリン奏者のヴォルフガング・ダヴィッドとの「デュオ・リサイタル」のシリーズでも好評を博している。(販売元情報)

収録曲   

ユーザーレビュー

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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