CD 輸入盤

カンタータ集第22巻(4・31・66・6・134・145) ガーディナー&EBS、モンテヴェルディ合唱団(2CD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SDG128
組み枚数
:
2
レーベル
:
Sdg
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

復活節のために書かれた名曲揃いの2枚組!
ダニエル・テイラーによるカウンターテナーも魅力
人気曲、カンタータ第4番も収録


復活節は、ルター派にとって最重要の祝祭です。ここに収録されたカンタータはすべて復活節のために書かれた作品です。カンタータ第4番は、バッハ初期を代表する傑作のひとつで、一曲目のシンフォニアではキリストの死をあらわす重苦しい気分に満ち、一転二曲目ではキリストが蘇ったことを象徴する活気のある「ハレルヤ」コーラスで閉じられ、続くアリア、コラール群もどれも緻密に書かれており、劇的なドラマ性に満ちた音楽作りが特徴。バッハのカンタータの中でも人気曲のひとつで、かつてはストコフスキーがコラールを荘重な美しさに彩られた名編曲で聴かせていましたし、最近ではヒリヤード・アンサンブルの話題作『モリムール』でも印象的に使用されていました。
 31番も、祝祭的な雰囲気の合唱で始まるこれまた人気曲。第66番は世俗カンタータからの改作というだけあって、うきうきとした気分の作風です。第6番は、キリストは常にわれわれと共に歩んでいる、という幸福感をかみしめたような作品。第134番はソロが中心の曲、145番も喜びに満ちた作品です。どの曲も実に手のこんだ充実の仕上がり。ルターゆかりのアイゼナハ、しかもバッハが洗礼を受け、聖歌隊員として幼少時代を過ごした聖ゲオルク教会でのレコーディングだけに、演奏者の気合いも充分な仕上がりとなっています。

【収録情報】
J.S.バッハ:復活節のためのカンタータ集
@「キリストは死の縄目につながれたり」BWV4
A「天は笑い、地は歓呼す」BWV31
B「喜べ、汝ら もろ人の心よ」BWV66
C「われらとともに留まりたまえ」BWV6
D「イエス生きたもうと知る心は」BWV134
E「われは生く、わが心よ、汝の憂いは喜びと化さん」BWV145
 アンガラード・グルフィッド・ジョーンズ(S)
 ギリアン・キース(S)
 ダニエル・テイラー(A)
 ジェイムス・ギルクリスト(T)
 スティーヴン・ヴァーコー(B)
 モンテヴェルディ合唱団
 イングリッシュ・バロック・ソロイスツ
 ジョン・エリオット・ガーディナー(指)


収録曲   

クラシック曲目

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  • Johann Sebastian Bach (1685 - 1750)
    Christ lag in Todesbanden, BWV 4
    演奏者 :
    Jones, Angharad Gruffydd (Soprano), Keith, Gillian (Soprano), Taylor, Daniel (Countertenor), Gilchrist, James (Tenor), Varcoe, Stephen (Bass)
    指揮者 :
    Gardiner, John Eliot, Gardiner, John Eliot
    楽団  :
    Monteverdi Choir, English Baroque Soloists
    • 時代 : Baroque
    • 形式 : Cantata
    • 作曲/編集場所 : 1708, Weimar, Germany
    • 言語 :
    • 時間 : :
    • 録音場所 : , [Studio]
  • Johann Sebastian Bach (1685 - 1750)
    Der Himmel lacht! die Erde jubilieret, BWV 31
    演奏者 :

    指揮者 :

    楽団  :

    • 時代 : Baroque
    • 形式 : Cantata
    • 作曲/編集場所 : 1715, Cothen, Germany
    • 言語 :
    • 時間 : :
    • 録音場所 : , [Studio]

ユーザーレビュー

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BWV4と6はバッハ・カンタータ演奏史に残る...

投稿日:2007/05/07 (月)

BWV4と6はバッハ・カンタータ演奏史に残る名演と断言したい。ガーディナーは、この2000年のカンタータ巡礼により音楽家として大きく(良い意味で)変貌したと確信している。

a pilgrim さん | Tokyo | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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