CD

オルガン協奏曲集、トリオ・ソナタ第1番 リヒター(オルガン)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCA3191
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

20世紀の巨匠シリーズ カール・リヒターの芸術 全15タイトル

バッハの化身とまで謳われた、20世紀バッハの第一人者リヒターのアルヒーフ、DGの録音を集大成。もちろん、バッハ以外にも定評のある演奏を残した彼の、指揮者として、そしてオルガニスト、チェンバロ奏者としての名録音を集大成しました。(ユニバーサルミュージック)

J.S.バッハ:オルガン協奏曲集、トリオ・ソナタ第1番

1. オルガン協奏曲 第1番 ト長調 BWV.592
2. オルガン協奏曲 第2番 イ短調 BWV.593
3. オルガン協奏曲 第3番 ハ長調 BWV.594
4. オルガン協奏曲 第4番 ハ長調 BWV.595
5. オルガン協奏曲 第5番 ニ短調 BWV.596
6. オルガン協奏曲 第6番 変ホ長調 BWV.597
7. トリオ・ソナタ 第1番 変ホ長調 BWV.525
 カール・リヒター(オルガン)
 録音:1973年(1-6)、1968年(7)
 ステレオ録音

内容詳細

いずれもヴィヴァルディやエルンスト公らの作品を編曲したものであるバッハのオルガン協奏曲に、リヒターは荘厳なバッハの世界を見出している。いまだにゆるぎない地位を保っている演奏のひとつだ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. オルガン協奏曲 第1番 ト長調 BWV592 第1楽章:(Allegro)
  • 02. オルガン協奏曲 第1番 ト長調 BWV592 第2楽章:Grace
  • 03. オルガン協奏曲 第1番 ト長調 BWV592 第3楽章:Presto
  • 04. オルガン協奏曲 第2番 イ短調 BWV593 第1楽章:(Allrgro)
  • 05. オルガン協奏曲 第2番 イ短調 BWV593 第2楽章:Adagio(Senza Pedale)
  • 06. オルガン協奏曲 第2番 イ短調 BWV593 第3楽章:Allegro
  • 07. オルガン協奏曲 第3番 ハ長調 BWV594 第1楽章:(Allegro)
  • 08. オルガン協奏曲 第3番 ハ長調 BWV594 第2楽章:Recitativ(Adagio)
  • 09. オルガン協奏曲 第3番 ハ長調 BWV594 第3楽章:Allegro
  • 10. オルガン協奏曲 第4番 ハ長調 BWV595 (速度指定なし)
  • 11. オルガン協奏曲 第5番 ニ短調 BWV596 第1楽章:(Allegro-Grave)
  • 12. オルガン協奏曲 第5番 ニ短調 BWV596 第2楽章:Fugao
  • 13. オルガン協奏曲 第5番 ニ短調 BWV596 第3楽章:Largo
  • 14. オルガン協奏曲 第5番 ニ短調 BWV596 第4楽章:Finale
  • 15. オルガン協奏曲 第6番 変ホ長調 BWV597 第1楽章:(速度指定なし)
  • 16. オルガン協奏曲 第6番 変ホ長調 BWV597 第2楽章:Gigue
  • 17. トリオ・ソナタ 第1番 変ホ長調 BWV525 第1楽章:(速度指定なし)
  • 18. トリオ・ソナタ 第1番 変ホ長調 BWV525 第2楽章:Adagio
  • 19. トリオ・ソナタ 第1番 変ホ長調 BWV525 第3楽章:Allegro

ユーザーレビュー

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 オルガン奏者でありながらあまり多くの録...

投稿日:2010/10/13 (水)

 オルガン奏者でありながらあまり多くの録音を残さなかったリヒターが、トリオ・ソナタは別としても、バッハの作品としてはマイナーな編曲ものをどうして録音する気になったのか。やはりバッハの円熟期の作品に比べて別ものという印象はあるが、それでもリヒターらしい厚みのある演奏によって曲の価値が高められている。

おっさん さん | 神奈川県 | 不明

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私はリヒターの弾くオルガンの中でも、この...

投稿日:2007/11/13 (火)

私はリヒターの弾くオルガンの中でも、この一連の協奏曲は特に好きだ。それは変質的かも分からないが、とにかくこの幻想的な世界が好きなのだ。彼の他のオルガン演奏と比較しても一音一音が曖昧で、所々にミスタッチや不協和な和音が多く出てくる。この乱れがむしろリヒターらしいのだ。闇に音が吸い込まれていく錯覚に陥るような独特な演奏である。コープマンあたりが同曲をどんなに華麗に弾こうとも、この無機的な世界はリヒターには敵わない。

グラシル・たけちゃん さん | 埼玉県上尾市 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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