CD 輸入盤

イタリア協奏曲、イギリス組曲第2番、第6番、幻想曲とフーガ、コラール3曲 アンタイ

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MIR251
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ピエール・アンタイが
名人芸の極致で彫り上げるバッハ


鬼才チェンバロ奏者ピエール・アンタイによる、バッハのイタリア協奏曲、イギリス組曲などライプツィヒ時代の鍵盤作品を中心にしたアルバム。
 バッハは、ヴァイマール時代にヴィヴァルディを筆頭とするイタリアの協奏曲の形式に魅せられ、以降研究を重ね編曲を含めいくつかの作品を完成させました。特に『イギリス組曲』の第2番からイタリア・バロックのスタイルを模した音楽を書き、『イタリア協奏曲』はそうした研究の成果を存分に有しており、華やかなイタリア風の様式を1台のチェンバロで弾く意欲的な作品で、バッハには批判的であったヨハン・アドルフ・シャイベも、この作品には「単一楽器による協奏曲の模範」という賛辞を与えています。
 ピエール・アンタイの演奏は、確かな構成力と絶妙なアーティキュレーションとアゴーギク、そして圧倒的な技巧による闊達とした華やかさが魅力。さらに『イギリス組曲』でもクーラント、ジーグなどでは、軽快で自由開放的、爽快な音運びで聴かせてくれます。
 さらに間に収録されているコラール3曲と『幻想曲とフーガ』。『キルンベルガー・コラール集』と呼ばれている曲集からの2つのコラール。オルガン小曲集ほど知られてはいませんが、ソプラノに出る定旋律を、豊かな装飾音で流麗に聴かせる、美しいコラールです。さらにバッハが後にオルガン曲(BWV543)に改作している16分音符の長大な主題が印象的な『フーガ』。独創的な作品を見事な構築力で丁寧に音楽を奏で、バッハの真髄が垣間見られる演奏です。(キングインターナショナル)

【収録情報】
J.S.バッハ:
● コラール『ただ愛する神の摂理にまかす者』 BWV.691
● 幻想曲とフーガ イ短調 BWV.944
● イギリス組曲第2番イ短調 BWV.807
● コラール『ただ、愛する神のみ旨に従うものは』 BWV.690
● コラール『わが確信たるイエスは』 BWV.728
● イタリア協奏曲 BWV.971
● イギリス組曲第6番ニ短調 BWV.811

 ピエール・アンタイ(チェンバロ)

 使用楽器:ミヒャエル・ミートケ、ベルリン1702年製、ウィリアム・ダウド、パリ1984年製、ブルース・ケネディ、アムステルダム1994年製

 録音時期:2014年4月
 録音場所:オランダ、ハールレム
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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