CD 輸入盤

イギリス組曲全曲、フランス組曲全曲、W.F.バッハのためのクラヴィーア小曲集 ルセ(6CD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
AM196
組み枚数
:
6
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

バッハ:イギリス組曲&フランス組曲全曲、W.F.バッハのための小曲集
クリストフ・ルセのボックス・セットが特別価格で!


ルセのバッハ演奏の名盤がお買い得ボックスになって登場。フランス組曲での各舞曲の性格の鮮やかな描き分けは見事。また、ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハのためのクラヴィーア小曲集は、演奏も見事ですが、録音がこれまたすこぶる秀逸。ルセの霊感に満ち満ちた音が、艶かしいまでに美しく、一滴ももらさずにとらえられています。長らく入手困難だった個々のタイトルが一同に集まりました。お見逃しなく!(キングインターナショナル)

【収録情報】
・J.S.バッハ:イギリス組曲(全曲)(AMB9942)
 使用楽器:ヨハネス・リュッカース1632年、1745年製
 録音時期:2003年2月

・J.S.バッハ:フランス組曲(全曲)(AMB9960)
 使用楽器:ヨハネス・リュッカース1632年製(1787年フォン・ナーゲル改修)
 録音時期:2004年2月

・J.S.バッハ:ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハのためのクラヴィーア小曲集(AMB9977)
 プレリュードBWV846a、847、851、850、855a、854、856、848、849、853、857(後の『平均律クラヴィーア曲集』
のプレリュード)
 プレアンブルム(小プレリュード)BWV924、926、927a、930、928(『9つの小さなプレリュード』より)
 プレアンブルムBWV772、775、778、779、781、784、786、785、783、782、780、777、776、774、773(後の『インヴェンションとシンフォニア』)
 ファンタジアBWV787、790、793、794、796、799、801、800、798、797、795、792、791、789、788(後の『インヴェンションとシンフォニア』)
 プレリュードBWV924a、925、932、931(『9つの小さなプレリュード』より)
 運指練習曲BWV994
 『2つのアルマンド』BWV836、837
 フーガ ハ長調(BWV953)
 『3つのメヌエット』BWV841、842、843
 バス・スケッチ ト短調(BWVなし)
 尊き御神の統べしらすままにまつろいBWV691
 イエス、わが喜びBWV753
 『パルティータ』BWV929(シュテルツェル作)
 組曲イ長調BWV824(テレマン作)
 J.C.リヒターによるクラヴサン作品

 クリストフ・ルセ(チェンバロ)

 使用楽器:ヨハネス・リュッカース1632年製(1787年フォン・ナーゲル改修)
 録音時期:2004年11月

ユーザーレビュー

総合評価

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 たまたまセールになっていたので購入した...

投稿日:2011/11/28 (月)

 たまたまセールになっていたので購入したが、これは大変な演奏だ。アンマーやノイペルトの音で育った私には、昨今の本格的なチェンバロの音は優雅で好ましいものの、バッハの音としてはどこかなじまないものが感じられる。レオンハルトしかり、スコット・ロスしかり、ベルダーしかりである。ところが、ルセのイギリス組曲が鳴り出すや、状況は一変した。ピリオド楽器ならではの音が、バッハのそそり立つような響きと一体化して、怒濤のように押し寄せてくる。緩やかな曲の落ち着いた響きも素晴らしく、チェンバロ演奏の価値観を変えるような瞠目すべきCDと言いたい。

おっさん さん | 神奈川県 | 不明

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これは素晴らしかったです。聴いていてとて...

投稿日:2011/08/03 (水)

これは素晴らしかったです。聴いていてとても心地よく、バロック音楽の良さを感じさせてくれるルセの演奏が見事。速い解釈でサラッと見事に捉えている部分は他の演奏家とは違う、独自の境地だと思います。

verditer さん | 不明 | 不明

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有名なイギリス&フランス組曲と、チェンバロだけでの全...

投稿日:2011/01/19 (水)

有名なイギリス&フランス組曲と、チェンバロだけでの全曲録音は唯一であるW.F.バッハの為のクラヴィーア小品集からなるBOXセット!ルセの演奏は優美で、装飾方も素晴らしい演奏です。二つの組曲は様々な演奏者による録音がありますが、このルセによる演奏は紛れもなく上位に位置すると思います! ですが、滅多に録音されない"W.F.バッハの為のクラヴィーア小品集"に注目。インヴェンションとシンフォニアや平均律の一部の初稿が含まれるため、これだけでも聴く価値は絶大です!

コバピー さん | 新潟県 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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