CD

後期ピアノ・ソナタ集 グールド(2CD)

ハイドン(1732-1809)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC1782
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ソニー・クラシカル名盤コレクション1000
グールド/ハイドン:後期6大ピアノ・ソナタ集(2CD)

期間生産限定盤

グールドの最晩年に残されたハイドンの後期ソナタ集。それまでさほど頻繁に演奏していたわけではないハイドンのソナタを、グールドは1971年の書簡で「全曲録音したいと考えている」と明かしていまする。そしておよそ10年を経た1980年から81年にかけて「デジタル録音」というテクノロジーの進化を契機として、ここに収められた6曲を収録しました。精密にコントロールされた明晰な指さばきが隠されたポリフォニーを浮かびあがらせ、一種のユーモアさえ湛えた演奏を生み出しています。(SONY)

【収録情報】
ハイドン:
1. ピアノ・ソナタ第56番ニ長調 Hob.XVI:42
2. ピアノ・ソナタ第58番ハ長調 Hob.XVI:48
3. ピアノ・ソナタ第59番変ホ長調 Hob.XVI:49
4. ピアノ・ソナタ第60番ハ長調 Hob.XVI:50
5. ピアノ・ソナタ第61番ニ長調 Hob.XVI:51
6. ピアノ・ソナタ第62番変ホ長調 Hob.XVI:52

 グレン・グールド(ピアノ)

 録音時期:1980年10月13,14日(1)、10月14日(2)、1981年2月24,25日(3)、2月25日&3月13日(4)、3月11日(5)、3月12日&5月29日(6)
 録音場所:ニューヨーク、30丁目スタジオ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

【ソニー・クラシカル名盤コレクション1000】
これが全世界を100年間感動させてきたクラシックの名盤だ! ラフマニノフから五嶋みどりまで、2大クラシック・レーベル、ソニー・クラシカルとRCA RED SEALを中心にソニー・ミュージックが所有する多彩なクラシックの名盤・銘盤・超盤・定盤・迷盤・奇盤・珍盤・お宝盤を、新規ライナーノーツ、一部世界・日本初CD化も含む100タイトルを2ヶ月にわたってリリース。(SONY)

内容詳細

グールドのハイドン後期6大ピアノ・ソナタ集。グールドはハイドンの全ピアノ・ソナタの録音を計画したが、82年の死までに遺されたのが本作収録の6曲。ある意味モーツァルト以上に刺激的で面白い、生前にリリースされた最後の作品。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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グールドのCDはほとんど持っているが、バッ...

投稿日:2021/03/13 (土)

グールドのCDはほとんど持っているが、バッハであろうとハイドンであろうとグールドにとっては表現素材でしかないので私のようなグールド好きには「ハイドンの曲を表現素材」としたグールドの演奏を聴くには良いかもしれないが、パロック音楽としてハイドンを聴くのであれば別のCDを選んだ方が良いかもしれない。

Bugsy さん | 北海道 | 不明

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ジャズ? クラシック?  ・・・。 一番...

投稿日:2011/02/22 (火)

ジャズ? クラシック?  ・・・。 一番楽しんでいるのはスピーカーの前の我々ではなく演奏者ご本人では。

ど素人 さん | 愛知県 | 不明

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才能とはやはり恐ろしいもので、彼の弾くバ...

投稿日:2010/07/20 (火)

才能とはやはり恐ろしいもので、彼の弾くバッハの”Preludes,Fughettas and Fugues” 同様の、抜群の面白さ溢れる演奏です。音やリズムが水を得た魚の様に飛び跳ねてキラキラと空中に舞っています。どうも他の人の名演も私の中では色褪せてしまいました。まさにグールド恐るべしです。

ゆ さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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ハイドン(1732-1809)

ハイドンは1732年に生まれ、1809年に亡くなっています。その77年の生涯は、29歳から58歳までを過ごした30年に及ぶエステルハージ時代を中心に、それ以前とそれ以降の3つの時期に分けて考えることができます。「エステルハージ以前」の28年間は、幼少期の声楽やさまざまな楽器演奏の修行、青年期に入ってからの作曲の勉強に

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