SACD

『ロシア四重奏曲集』第1番、第2番、第3番 キアロスクーロ四重奏団(日本語解説付)

ハイドン(1732-1809)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKC6700
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明


日本語解説付き
またひとつ名盤が登場! キアロスクーロ四重奏団が
ハイドンの6つの弦楽四重奏曲『ロシア四重奏曲』から第1〜3曲を収録!


SACDハイブリッド盤。現代屈指のヴァイオリニスト、アリーナ・イブラギモヴァ率いるキアロスクーロ四重奏団(団名の「Chiaroscuro(キアロスクーロ)」はコントラストを印象づける明暗法そして陰影法を意味します)。2005年結成の当団は結成当初から楽曲の深い解釈で注目を集め、演奏活動とともに録音にも積極的に取り組んできました。これまでリリースしたディスクはどれも高い評価を得ており、なかでもハイドンの弦楽四重奏曲第77番『皇帝』はレコード芸術誌の特集「新時代の名曲名盤500」で同楽曲の第1位に選ばれるなど、結成当時から変わらぬメンバーで進化を遂げている現代を代表する四重奏団です。
 当アルバムにはハイドンの6つの弦楽四重奏曲『ロシア四重奏曲』(第37〜42番)作品33から第1〜3曲(第37 〜39番) を収録しました。『太陽四重奏曲』(第31〜35番)の作曲から10年ほど経った時期に作曲した第37〜42番『ロシア四重奏曲』。由来はロシア皇帝パウル1世(ロシア大公パーヴェル・ペトロヴィッチュ)に献呈されたことからその名がつけられました。
 冒頭、表情豊かな二小節の旋律が印象的な第37番、軽妙な第38番『冗談』、そして主題に鳥のさえずりを模した第39番『鳥』と、キアロスクーロ四重奏団ならではのシャープにして温かみのある演奏が際立ちます。同曲集の新たな名盤誕生と申せましょう!(輸入元情報)

【収録情報】
ハイドン:6つの弦楽四重奏曲『ロシア四重奏曲』 Op.33(第37〜42番)より


● 弦楽四重奏曲第37番ロ短調 Hob.III-37
● 弦楽四重奏曲第38番変ホ長調 Hob.III-38『冗談』
● 弦楽四重奏曲第39番ハ長調 Hob.III-39『鳥』

 キアロスクーロ四重奏団
  アリーナ・イブラギモヴァ(ヴァイオリン/Anselmo Bellosio, c.1780)
  パブロ・エルナン=ベネディ(ヴァイオリン/Andrea Amati, 1570)
  エミリー・ホーンルンド(ヴィオラ/Willems, c.1700)
  クレール・チリヨン(チェロ/Carlo Tononi, 1720)

 録音時期:2021年10月26-29日
 録音場所:イギリス、ユーディ・メニューイン音楽学校、メニューイン・ホール
 録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND

 プロデューサー:アンドリュー・キーナー
 サウンド・エンジニア:オスカー・トレース

 BIS ecopak
 輸入盤・日本語帯・解説付き


内容詳細

イブラギモヴァ率いるキアロスクーロSQによるハイドン・シリーズの第5弾。「ロシア四重奏曲集」の第37番から第1〜3曲を収録。ピリオド楽器特有のニュアンスに富んだ語り口と鋭い表現が豊かな音楽を実現している。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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人物・団体紹介

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ハイドン(1732-1809)

ハイドンは1732年に生まれ、1809年に亡くなっています。その77年の生涯は、29歳から58歳までを過ごした30年に及ぶエステルハージ時代を中心に、それ以前とそれ以降の3つの時期に分けて考えることができます。「エステルハージ以前」の28年間は、幼少期の声楽やさまざまな楽器演奏の修行、青年期に入ってからの作曲の勉強に

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