ニコラス・P・サリバン

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グラミンフォンという奇跡 「つながり」から始まるグローバル経済の大転換

ニコラス・P・サリバン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784862760135
ISBN 10 : 4862760139
フォーマット
出版社
発行年月
2007年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,329p

内容詳細

「途上国にケータイを」。画期的なビジネスで社会を変える企業家イクバル・カディーアと銀行家ムハマド・ユヌス。その挑戦の軌跡をドラマティックに描く、衝撃と感動の1冊。

【著者紹介】
ニコラス・P・サリバン : 技術と起業について幅広く執筆してきた。この5年間は世界の開発と投資に焦点を当ててきた。それ以前には、「インク・コム」の編集長をしながら、国際インターネット会議と起業家のためのラジオ番組でホストを務めていた。彼は開発資金国際会議で国連公認の「ビジネス・パネラー」となり、国連のハイレベルでの意見交換会にも参加してきた。70の発展途上国をランク付けした、年次での「国の豊かさインデックス」を編集し、『イノベーション:技術/統治/グローバル化』(MIT Press)の発行人で、新興市場における現地ファンドである、グローバル・ホライゾン・ファンドのパートナーでもある。ホーム・オフィス・コンピューティング誌の創刊時の編集者で、のちに編集長となった。初期の著名なテレコミューターの一人で、コラム「ワークスタイル」を書き、情報化時代における生活と仕事について記した。また『小規模事業者のためのコンピュータの活用法』(Random House/American Management Association)も執筆した。この頃、スコラスティックの出版エグゼクティブも勤めており、おもにフォーチュン500社のテレコム業界のクライアントを担当した。また、インク誌の「Eストラテジー会議」や、インク誌とシスコによる「技術による成長賞」、USウエストの「ベンチャー創業資金コンテスト」の議長も務めた。ハーバード大学とタフツ大学のフレッチャー・スクール法律外交大学院の卒業生である

東方雅美 : 慶応義塾大学法学部卒。バブソン大学経営大学院修士課程修了。大手出版社にて雑誌記者として勤務した後、教育関連企業の出版部門にて、経済・経営書の企画・制作に携わる。現在は独立し、書籍の翻訳、編集、執筆、および企画・コンサルティング等を行う

渡部典子 : お茶の水女子大学卒。アメリカの公立高校で日本語教師を経た後、日本技術貿易に入社。慶應ビジネス・スクールでMBAを取得後、グロービスで研修講師、教材開発、出版事業に従事。現在は独立し、書籍の翻訳、編集、研修講師、出版やマーケティング関係のコンサルティング等を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ステビア さん

    希望に満ちたイノベーションの物語だ!

  • Koichiro Minematsu さん

    グラミンフォンという同じ携帯電話事業でも、これは感動のあるビジネスモデルと思う。 先駆者達の努力以上の、貫き通す力に頭が下がる。 国民一人あたりのGDPが約1ドルのバングラデシュでは、汚職がはびこり、インフラも未整備が多いが、このビジネスモデルは貧困解決にも大きな力となろう。 奇跡とはこういうことと感激した。まだまだ、世界のことを知らなさすぎるとも思った年末になるようだ。

  • fairy さん

    グラミンフォンの成り立ちを知ることができたのは非常に興味深かった。2007年出版の書籍のため、スマートフォンが普及している現在とはかなっり現状が異なるかと思い、2013年テレノール期末決算発表を確認したところ、スマートフォンの普及率は2013年末で5%であり、3Gも2013年9月に始まったばかりということだった。スマートフォンの普及、契約者数の拡大は未だ見込める市場であるということと同時にグラミンフォンの可能性の大きさを改めて感じた。

  • あゆさわ さん

    一企業のヒストリーとしても面白い。いかに常識に囚われているか見直させられる。BOPビジネスの動きはおそらくまだまだ拡大しつつあるように思う。労働力補給地としての途上国ではなく、市場としての途上国は大きな可能性を秘めているのだと感じた。

  • Takafumi Nomura さん

    BOP多読中。バングラディシュに携帯電話を普及させたグラミンフォンの話以外に、他各国のこともさらっと書いてあった。成功はしなかったみたいだけど、固定電話の普及を飛ばして、いきなり携帯電話を普及させる、というアプローチがすごい。

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技術と起業について幅広く執筆してきた。この5年間は世界の開発と投資に焦点を当ててきた。それ以前には、「インク・コム」の編集長をしながら、国際インターネット会議と起業家のためのラジオ番組でホストを務めていた。彼は開発資金国際会議で国連公認の「ビジネス・パネラー」となり、国連のハイレベルでの意見交換会に

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